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11 沈黙と ページ11
A「てっちゃんがくる?!?!いきなり過ぎるでしょ!」
あれから2ヶ月ぐらい経つけど、ジローは今までと何も変わりはない。
ミノ「うん、なんか明日には到着するらしいよ〜」
A「突然だなあ、いっつも」
ミノ「少しは部屋片付けるか〜」
A「そうだね…」
ということで急遽カリブラハウスお掃除デー。
ジョージは朝からスタバにネタを考えに行ってるみたいで、家には3人しか居ない。
ミノ「俺てつやたちが来た時のために買い出し行ってくるわ〜」
A「いってらっしゃい!」
夕方、掃除がひと段落したところでミノが出かけた。
2階の廊下を片付けていたジローがリビングに降りてきた。
ジロー「A」
A「ん?」
ジローと目が合う。
訪れる沈黙。
気まずくなって、目をそらす私。
A「なあに、ジロー。片付け早く終わらせてよ」
ジロー「うん。分かってるよ」
ジローはまた2階へと戻っていった。
何を、言おうとしたんだろう。
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作者名:もちゃ | 作成日時:2017年7月16日 8時