【鬼滅の刃】モブですが何か？？？2

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「この程度の娘にかける時間が勿体ない。さっさと雷を落として殺すぞ」
『犯人アンタか！道理で雨降ってないのに雷落ちてる訳だ！』


そんな感じで会話を続けつつ、炭治郎と禰豆子ちゃんを足でコッソリつつく
おいおい早く起きてくれよ頼むから
パイセンにはコイツらと戦える程の強さがねぇんだよ！！(大声)

つつきまくった甲斐があったのか、「んん…」と禰豆子ちゃんが起きる
ナイスタイミングだ禰豆子ちゃん！
君の兄貴のことは頼んだぜ！(丸投げ)


「チッ…貴様のせいで鬼の娘が起きてしまったじゃないか！」
『いやそれ八つ当たり！』


実際は八つ当たりじゃないけど！
事実だけど！！
ごめん反射で八つ当たりって叫んじゃったよ！

怒りのままにという感じでドンッと雷が落とされる
ちなみに気絶してる炭治郎は妹の禰豆子ちゃんによって助けられました
不甲斐ない先輩ですみません
だって自分で一杯一杯なんだよ！！


空飛ぶ鬼の攻撃を咄嗟に避けると待っていたのは雷の攻撃
流石に避けきれず『ぐっ…』と呻き声を漏らす
雷の鬼が1番面倒かも

……何で上弦と戦ってんだろ私
もう帰りてぇよ
モブには無理だよ上弦なんて
こんなことならさっさと蝶屋敷戻っとくべきだった…(後悔)


一瞬の気の緩み
それを見逃されず、羽団扇の鬼により吹き飛ばされた


『うわあああああ！！！！！ねぇずこちゃあああん！！！炭治郎は頼んだぜぇぇえええええ！！！！！(絶叫)』
「うーッ！！」


禰豆子ちゃんが手を伸ばしてくれるも指先に掠りもせず…っていうかなんなら1メートルくらい離れてたので、私は羽団扇の攻撃によって飛ばされた

禰豆子ちゃん…君のことは忘れないよ…(遺言)

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