【鬼滅の刃】モブですが何か？？？2

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「先にお食事にしますか？」
『あ、はい。そーします』
「では、あの建物へどうぞ。私は準備をしてきます」
『はーい』

建物に入ると、どこからか歌が聞こえてきた
誰だろう…？

……………そして、何故か地鳴りも聞こえてきた
待って待ってなんか音近づいてきてるんですけどぉ〜〜っ！！(悲鳴)

「Aさん！」
『グフッ』
「ちゃんと来るなんて偉いですね。はい、これお菓子です」
『あれっ、まさかこれ餌付けされてる？』

後輩の目には私が犬にでも見えてんのか？
すると、また地鳴りが
最近地鳴り多くね？？？


「炭治郎くーん！急に走ってどうしたの！？」

そう叫びつつこちらに向かってくる特徴的な髪色をした女性
どうやら炭治郎と一緒にいた人らしい……って！

『恋柱様！？！？！？』
「あっはじめまして！こんにちは、恋柱の甘露寺蜜璃です〜。何歳？名前なんて言うの？？」
『(はー光属性眩しい。)庚の隊士です』
「お名前は？」
「Aさんです」
『ねぇ待って何で炭治郎が答えてんの？？？』

「Aちゃんって言うのね！よろしくね、Aちゃん！」とキラキラした笑顔で言われた
しのぶ様は美しいって感じの笑顔だけど、恋柱様は可愛らしいって感じの笑顔なんだよな
クッソ顔がいいな畜生！！(情緒不安定)


『ん？何で炭治郎は握り飯を持ってんの？』
「玄弥の所に届けに行くんです。そうだ！Aさんも一緒に行きましょう！いいですか？甘露寺さん」
「そうね！私ももっとAちゃんとお話したいわ」
『おっそろしい早さで話が進んでいくのに驚きを隠せないんだが』

いくら、柱の中でもトップレベルで話しやすい恋柱様とは言え、柱に逆らえる程私は肝が座ってない
という訳で大人しく同行しましたよ、ええ

っていうか炭治郎さっき恋柱様のこと名字で呼ばなかった？
主人公気質怖ぁ…

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