【鬼滅の刃】モブですが何か？？？2

14　いざ、刀鍛冶の里へ ページ21

さて、唐突だが、皆さんは覚えているだろうか
そう、私の日輪刀がどこぞのパワメ(パワハラワカメ)にぶっ壊されたことである(▼参照)
あ、待ってこの入り方なんかデジャヴるんすけど


そんなデジャヴの話はさておき、皆さんの中には疑問を持った方もいるのではないだろうか
この数ヶ月間、お前はどうやって任務してたんだ？と


まず私はしのぶ様に相談した
何かあれば、とりあえずしのぶ様に相談したら大抵のことはなんとかなるから(笑顔)

勿論、無惨に壊されたことは黙ってたけど
だって絶対面倒くさいじゃん(断言)

そして、そのしのぶ様の助言通り、刀鍛冶の里に行く為にお館様に許可を得ようとした
っていうか刀鍛冶の里って行っていいんだね！？(初耳)

その後、「お館様の許可が降りるまでこれ使ってください」としのぶ様から刀を渡され─────今に至る


一 向 に 許 可 が 出 な い ん だ が


手紙に「今はしのぶ様のを借りていますが…」って書いたのが悪かったか？
はたまた、「庚の給料もう少し上げてください」って書いたこと？
もしくは、「鬼殺隊ブラックすぎマジ辛ぇ転職したいッス」って書いたことか？

やっべぇ、心当たりが有りすぎる


何故、こんな話になったのか？
それは、少し前の出来事がきっかけだった(唐突な自分語り)




─────「んー、悔しい。やっぱりなかなか体力戻らないなぁ」

「ペタッとつかない〜っ」と嘆きながら炭治郎が言う

「大丈夫ですよ、炭治郎さん。Aさんを見てください。ほぼ毎日のように任務に行ってるのに、炭治郎さんより硬いですから」
『なほちゃん…？？アッイダダダダ！！すみちゃんやめてもﾞうﾞ死ﾞぬﾞ』
「せめて180度は開脚してください〜っ！」
『無ﾞ茶ﾞ言ﾞうﾞなﾞ』

蝶屋敷に散歩に来たのが運の尽きだった
まさか、炭治郎のストレッチ中だったとは…

やっとすみちゃんから解放された私は、お茶を入れてるきよちゃんも巻き込んで話す

『あのね、皆私を硬い硬いって言うけど、』
「あ、Aさんまだストレッチしますか？」
『まだ話の途中なんだよなぁ！(怒)』

もうストレッチはしたくないので大人しくする

確かにね？
鬼殺隊士にしては硬いほうよ？
でも、一般人と比べりゃだーいぶ柔らかいほうだと思うんだけどな

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