私は秘密の彼氏もち [sho*sakurai］ (ページ24)

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＜２１＞ページ24

翔「あぁ、そのことなんだけどさぁ。
　俺大学最後の年じゃん。就活とかあるんだよね。
　就職について本格的に考え始めてて・・・」

だいたい言いたいことは分かった。バイトやめるつもりなんだと思う。

そしたら毎日会えなくなっちゃうよ・・。
ヤだよ。毎日翔に会いたいよ・・・。

でも、わがままなんて言えないか。

翔「だから俺バイトやめようと思う。」

あ「そっか～翔も就職するんだね。」

翔「・・。」

あ「毎日会えなくなるのはヤだけど、就活がんばってね。」

精いっぱいの笑顔ちゃんとできてる？

あ「翔は、頭いいからなんにでもなれるよ。」

翔「よかった。俺がバイトやめるって言ったら、Aもやめるって言わないか心配だたし、・・・あ、そうだこれ」

翔はそういってハートのキーホルダーが付いた鍵を私の前に出した。

翔「これ、俺の家の鍵・・・だから、その・・・うん

　いつでも会いに来て。待ってるから。」

やばい、チョーうれしい。

あ「//ありがとぉ(泣)」

私は、そのあと号泣してしまった。

だけど、今までで一番幸せな時間を翔と過ごすことができた。

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きりがいいので移行します！！
準備ができるまで待っていたください。

　 THE＊BAMBI