私は秘密の彼氏もち [sho*sakurai］ (ページ13)

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バイト帰り＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いつものように櫻井さんの車の助手席に乗り込む。

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私の家に着いた。

櫻「また明日！！」

あ「あぁ、明日バイト休むんで・・」

櫻「え！？そーなの？なんで？」

あ「合コンに行くんです。」

櫻「へぇーいいね。」(つまらなさそうに)

あ「櫻井さんは、彼女とか、いないんですかぁ？」

櫻「いないよ？」

あ「じゃあ櫻井さんの彼女に立候補しようかな？
・・・なんｔ・・」

じょうだん半分で、言ったつもりっだたのに、予想外の答えが私の言葉を遮った。

櫻「・・・ぃょ、いいよ。俺の彼女になってよ。」

櫻井さんの目は、冗談を言っているようには見えなかった。

あ「・・・。」

私がしばらく黙っていると、

櫻「ご、ごめんごめん。じょ、冗談だから、取り消し取り消し！んじゃぁ、明日。じゃなくて明後日。」

そう言って去ろうとする櫻井さんに声をかけた。

あ「ヤじゃないです！やじゃないですよぉ。私の彼氏になって下さい。(泣)」

櫻井さんは、車を急いで降りてきて、私に、抱きついた。

櫻「うん、なる。Aのことが好きだから。」

あ「//私も好き//」

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そのあと、Aは、しっかりと合コンをことわりました。