私は秘密の彼氏もち Part2 (ページ1)

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1ヶ月後＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

あ「こんにちは」

潤「こんにちは」

私はいつものように更衣室へ行った。

あ「あれ？翔・・」

そっか、今日から翔はもういないんだった。
昨日もいつもみたいに「また明日」じゃなくて「またな」だった。
今まで毎日会っていたのに。なんだかさみしいな。

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客「すみませーん」

あ「はーい。少々お待ちください。」

私が客席に行こうとしたら潤君が私を呼びとめた。
(1年以上バイトをして仲良くなったので呼び方が変わっています。)

潤「Aちゃん、元気ないね。大丈夫？」

あ「そんなことないですよ。」

潤「あ、分かった。翔ちゃんいないからさびしいんでしょ。」

あ「ち、違いますよ！！じゃあ、お客さん来てるんで私は、これで。」

そう言い残してお客さんのほうに行った。

潤「絶対図星。(笑)」

だから、潤君がそう言ったのには、きづかなかった。

だけど・・・ビンゴ。