続き ページ12
そんな若かりし頃を思い出して、ふっと笑みが零れる
思い出に耽っていた間に準備も終わったようで
鏡には、ウェディングドレスを着た自分の姿があった
いつも寝癖等で所々ハネていた髪も
しっかり編み込まれている
プロって凄い(
ちなみに、私の異名『薔薇姫』に因んでか、
白薔薇の髪飾りが大きく付けられていた
こういう細かいところも実はちゃんとしてるトコ、
やっぱり修二っぽいな、、(顔が緩みまくってる
コンコン
ノックする音が聞こえたので、返事をする
入っていいか?と問われたため、いいよ〜と返す
場「お邪魔しまーす、っと
、、、は?マジで、ホントお前、、ハァァーー」
私の姿を確認するなりため息をつかれた
、、え？普通に悲しい(
戸惑っていると、圭介が慌てて弁解した
場「別に悪ぃわけじゃあなくってよ、
こう、、なんつーか、あー、、あれだ
その、、Aが、いつも以上に綺麗で、思わず、
、、感嘆？したっつーか」
首に手を置いて照れくさそうにそっぽを向いた
今も昔も、可愛いなぁ、、圭介は
そう思って必然的にもう一人の(仮)兄の方も思い出す
すると、、
イザナ「Aーーー!!わぁ〜!すっげー可愛い!!
、、、って、げっ、場地、、!」
場「あ“？何か文句あンのかコラ」
イザナ「なんにも言ってねーじゃん、馬鹿」
場「あ"ぁ!?」
もうこの光景も日常茶飯事である←
この光景は、一緒にウェディングロードを歩くのがどっちか、聞いたときも繰り広げられた
結果、長く一緒にいた圭介が隣を歩くことになった
イザナ「、、Aー、もう式場に行くぞ〜」
場「ほら、手、、じゃなかった、腕」
ぶっきらぼうに突き出された腕を絡めて、笑った
A「圭介!ありがと!!」
俺はー?というようにくっついてきたイザナにも感謝を述べた
その後、イザナは先に式場に入っとくわーと先に行ってしまった
取り残された私達は、クスリと笑い合って、ゆっくり式場に向かい始めた
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百合 - お疲れさまでしたー！ (6月6日 21時) (
レス) @page13 id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
百合 - いや普通に絵、上手いじゃないっすか！ (6月6日 21時) (レス) @page2 id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 幸せを(ゝω・´★)さん» 結婚した夢主人公のその後話しが見てみたいです (2022年5月6日 23時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 半間落ちがみたいです (2022年5月3日 6時) (レス) @page7 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 幸せを(ゝω・´★)さん» リクエスト見ましたとても面白かったです (2022年5月2日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2022年4月23日 22時
