続き ページ33
A「あの後、色々怪我してる私を保護してくれて、ココの優しさに触れた
その瞬間、私は君に恋をしました」
ワカが普段ならありえないような大声で奇声を上げているけれど、そんなのお構いなしでココを見つめた
徐々に赤くなっていくココの顔
それに比例して、普段細い目もこれでもかというくらいに見開かれていく
コ「ンな、話、ｽﾞｽﾞｯ、聞いてない、し」
A「だって言ってないから
、、あぁ、一人、二人には話したかな
、、あ、待って四人だった」
ちなみにその四人とは、修二、柚葉、三ツ谷君の妹達
(エマちゃんとのお泊りでは、ドラケンとマイキーについての話題で持ちきりだったため、話していない)
コ「なんだ、ソレ、、
じゃあ、さ、
今でも俺のこと、、好きでいてくれてる？」
一瞬誰かの顔が脳裏をよぎったが、模範解答をする
A「___うん、勿論好きだよ！」
誰かが倒れる音が響いた、大方ワカが気絶して倒れたんだろうな←
明司は多分、そんなワカのフォローに励むことになるだろう、、(
と脳の隅で考えつつ、ココの返答を待つ
すると、急に立ち上がったココが心底嬉しそうな顔をして、私の手をきつく握って言った
コ「一生大切にする！
、、お前以外見ないし、たっぷり甘やかすし、毎日好きって言い合える、ずっと幸せな家庭を築くから！
だから、A、、言ったからにはお前も同じ分、言動で示して、俺の愛還元しろよ？」
、、やっぱりココの方が上手だった
あえて私が触れていない所に触れて、結婚まで約束せざるを得なくした
結果的に、ココの思う壺になってしまった
証拠として、最後の一言を言った時のココの顔には涙なんて一粒もなくて、ただ企みが成功したというような顔で笑っていたのだから
嵌められてしまったには仕方がない
そう腹を括って、私はココの手をそっと握った
とはいえ、やられっぱなしで終わる私ではなく、
A「では、報告しに行こっか__未来の旦那様？」
と言ってニヤリと笑ってみせた
コ「、、流石、俺の未来の奥さんだな」
ついさっきおんなじ事を言ったのだけれど、言われるとなるとホントに恥ずかしすぎて、顔を真っ赤にさせた
最後まで、ココには勝てませんでした
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ユノン - 続きを楽しみにしてます。 (2023年2月11日 7時) (
レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 作者です！オチについてですが、誰オチが良いかコメント下さい！複数のキャラがきた場合は、アンケート採らさしていただきます！ (2022年6月25日 16時) (レス) id: 35f630910f (このIDを非表示/違反報告)
幸せを(ゝω・´★) - ユノンさん» オチは、今のところは考えてないです、、まだ三天戦争等書くことがあるので、それらが終わったら考えだします(^^♪ (2022年5月9日 17時) (レス) id: acc958e8df (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オチはありますが？ (2022年5月8日 21時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - ユノンさんに同じくです！！ (2022年5月8日 8時) (レス) @page12 id: 1ef6aeb2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2022年4月20日 20時
