上書き ページ42
少し高めだけど、美味しそう〜！！
手元にやって来たクレープを見て頬を緩ませる
店員さんが代金はこちらになります、と言ったのが聞こえて慌てて財布を出そうとした
けれど、はるちーがサッと払ってくれた
A「年下に奢られるなんて、、面目ない。」
春「いえいえ！そんなことないですよ、Aさんのためにお金使えて嬉しいです！」
すっごく優しい、、はるちーホント癒し、、
言ってる事なんか普通と違う気がするけど、、可愛いからいいや！←
A「って、イチゴ乗ってる、、！」
春「ハイ！恋人サービスですって、あの店員さん太っ腹ですよねぇ、、」
しかもあの有名なとちおとめですよ！と嬉しそうに語ってくれるが、生憎果物嫌いの私からしてみれば苦である
A「じゃあ、はるちーにあげよう、ハイどうぞ！」
そこまで知ってるんだ、絶対好きだろう？←
春「え、いや、、俺はいいです。Aさんがお食べになられてください！」
むぅ、これはなかなか厳しいな、、あ！
A「はるちーマスク取って？」
そうしないとクレープ食べれないでしょ、と言うと渋々取ってくれた
、、って、傷、、、？
口元を隠してた理由はこれか、、
春「お、俺の事＿＿＿嫌いに、なったり、、しませんよね、、？」
、、凄く怯えてる、過去にそんな経験があったのだろうか
でも、そんなことは正直どうでもいい＿＿大切なのは、
A「勿論！寧ろ、、大丈夫？痛くない？」
するり、と口元の傷に触れてみる
するとピクッと体が動いたからやっぱり痛かった！？と手を引っ込めた
春「いえ、止めないでください、、(この距離で女神拝めるとか最高過ぎる)」
嬉しそうにけど恥ずかしそうに微笑んでくれたので私のライフはもう0に等しい←
A「、、それ、嫌なんだったら、いい思い出に変えてみない？」
きょとんとした顔でいるはるちーに『今』の大切さを教えてやろうと思う
春「、、へ？＿＿＿＿＿＿い、今のって！？」
そう、口元の傷にキスをしてみた、私のキスなんか誰得だよって？さあ？知らねー((
ココ曰く国家予算レベルの金を積む必要がある位？らしい←！？
顔を真っ赤にさせたはるちーは口をパクパクさせて動揺してた
A「へへっ、どう？＿＿思い出の上書き。」
春(無理無理無理無理もう俺を殺しに来てるわコレ、明日といわず今日が命日かも俺)←
今のはるちーならお茶沸かせるかもね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
百合 - やっぱこの小説サイコー、、、涙 応援してます！ (5月30日 17時) (
レス) id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年2月28日 7時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年2月27日 22時) (レス) @page1 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2022年2月27日 19時
