ヤンキーに愛される星の下に生まれました【東京卍リベンジャーズ】 (ページ40)

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家族会議ページ40

三ツ谷side

今日、Aが特攻服作るための採寸をしに家に来たわけだが、、

ルナ「ねーねー、お兄ちゃんは絶対あのおねーちゃん好きでしょ！」

三「ン”ッ、ゲホッゲホッ、、お前急にんなこと言うなよ！」

ルナからの急な問いかけに思わず飲んでいた牛乳を変な所に入れてむせた

マナ「マナあのおねーちゃんほしい～！」

ルナ「ね？マナもこう言ってることだし本当に『お姉ちゃん』にしてよー。」

何だこいつらのこの団結力は、、

最近ルナは恋愛ものにハマってるから尚更この手には鋭いだろうしなー、、誤魔化せないなー、、←

ったく、急にマセた事ばっか言いやがって、、

ルナ「というわけで！緊急家族会議を始めます！！」マナ「はじめま～す！」

というわけで、勝手に始まった家族会議

ルナ「、、で？実際お兄ちゃんはAお姉ちゃんのことどう思ってんの？」

三「まぁ、、好き、かな。でも他にも狙ってる奴山ほどいるし」

ルナ「ハイハイ、気持ちだけで十分。他はどうだっていーの！」

、、なんか俺、叱られてる、、？

ルナ「じゃあ、お姉ちゃんのメアドか電話番号は？ちゃんともらってる？」

三「あ、ハイ、、特攻服の受け渡しの日を連絡すんのに、、」

何かルナが恋愛の先生みたいになってんだけど、、←

ルナ「んーとねぇ、次は、、あ、お姉ちゃんの苦手なことは！？」

知らねぇ、と答えると今すぐ聞けと怒られた

なので早速使うことになったメアド、、ある意味ルナのおかげ？

三『ゴメン、早速なんだけど苦手なことってある？』

そう打って2分後に返信が来た、、、待つの、ホント心臓に悪ぃー、、！

A『裁縫は全くかなー、いつの間にか手に針が刺さってるの。』

え、普通に痛そう大丈夫か？

それ以来兄から禁止令が出てやってません、と返ってきたときは思わずクスッと笑ってしまった

我に返って妹たちがいることを思い出した

案の定、こっちを見てニヤニヤしていた、、、何か腹立つ←

A『他には、、整理整頓も苦手ー。プリントとか教科書よくなくす。』

プリントは分かるとして、、教科書！？

気になったので、思わず聞いてしまった

A『あ、一応図工の薄いヤツだから！流石に分厚いのはなくさないと思う、、多分』

勢いがなくなっていってる様を見て、やっぱり笑ってしまった

相槌を打ちながら楽しく会話出来ているから、良かった

ルナ達のおかげだな、と心の中で感謝した