デート ページ15
そんな彼氏決定戦？が幕を閉じて、約半年
もう季節は冬になっていた
先日、ココに図書館に誘われた
そう、デートである！
まぁ、ココからしたら？なにも？気にしてないかもだけど？私は少しくらいは気になるし、？
とまあ、思春期になって少し考え方も変わったようです←
そして今、待ち合わせ場所に行ってるわけなんですけれども
流石に30分前は早すぎた、、？←
恐る恐る待ち合わせ場所に行く
すると
A「コッコーー！良かったぁ、いたぁ！」
嬉しさのあまり飛びついてしまったことは申し訳ない←
コ「それじゃあなんか、鶏の鳴き声みてぇじゃん！」
呼び方にちょっとご不満らしい、、まぁ、笑ってるけど
コ「さ、行くか。」
しれっと手を差し出してきたので、あれ、私たちってそういう関係だっけ？と少し意識が宇宙に飛んだ
コ「バーカ、さっさとしろよ、、寒ぃだろ？」
と言ってなかなか手を掴まない私の手を強引に掴んで自分のコートのポッケに入れた
それから二人とも図書館に着くまでは顔を真っ赤にして何も話しませんでした←
図書館に着くと、早速前に読みたいと思ってたけど門限が近かったので読むのを諦めた本を探した
だってさ、我が家の門限何時だと思ってる？夕方5時だよ！？5時！！
せめて夕方6時、、と修二と交渉したことは何度もあるが、未だに実現されていない
けれど、修二が傍にいるとなれば話は別
例え午後8時(大体原因は喧嘩)でもそれから風呂に入ったりするだけで、途中で帰れとは言わない
、、、ちょっといいかな、さっきからココの視線が痛いんだが、、？
え、何？なんかついてるもしかして！？朝食に食べたご飯粒とか！？←
思い切って聞いてみると、顔を真っ赤にしてかぶりをうった
コ「、、ただ、可愛いなーって、、俺のためにそんな格好してきてくれたんだなーって思うとやっぱ、、、す、好きだなーって思っただけで、、」
ボソボソと何か呟いてるココ、、触れないでおこう←
そして、持ってきた本の読破に取り掛かった
ーーー
ココside
あぁ、、もう、ダセェなマジで。顔の熱なかなか引かねーし、、
そこで一旦、持ってきたお茶を飲んだ
そしてそれを額やら頬やらに当てて冷まそうとした
我ながら流石に分かりやす過ぎる、、！
自分の表情を初めて嫌いだと思った←
イヌピーとかなら、あんま顔に出ないし、、いいなー
俺も初めの頃は表情見分けんのに大変だったなぁ←
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百合 - やっぱこの小説サイコー、、、涙 応援してます！ (5月30日 17時) (
レス) id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年2月28日 7時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年2月27日 22時) (レス) @page1 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2022年2月27日 19時
