悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ7)

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あれから、練習が始まり、
私はウォヌを見ていたが、
次第にジョンハン先輩を目で追っていた。

あ、、今、汗が垂れた。
滴る汗さえもが美しい。
瓶に入れて永久保存にしたい♪

WN「だから、俺だけ見てろって。」

ウォヌの声が聞こえて急いでウォヌに視線を戻したら、
目の前、、至近距離にウォヌは居た。

『ちょ、、近いよ、。』

WN「顔真っ赤。照れてるの？
俺のこと意識してんの？」

『そんなの、、赤くなる、でしょ、。』

WN「可愛い。」

ウォヌはうつむいている私の顔をあげて、
頬に軽くキスをした。

そのまま至近距離で見つめられる。

その時だ、、。

SY「え？！！！嘘っ、、。」

あんの、かんわいい厄介なソヨンさんが急に大きい声を出した。

私と、ウォヌは驚いて、
声のする方を見ると、
ソヨンさんは私達を見て驚いていた。

SC「何があった？」

SY「えっ？あ、、いや、その、。」

モジモジしながら、
上目遣いしているソヨンさん。

チッ、悔しいが可愛い((

JH「ソヨナ、どうかした？」ﾆｺｯ

SY「あの子と、ウォヌくんキスしてて、
付き合っているみたいだから驚いちゃったんだ。
この前、ジョンハン好きって言ってたから、。」

こんのっ！！勘違いされるような言い方するなよ！！
ソヨンさんって嫌なやつだな！←ｲﾏｻﾗ

チラッとジョンハン先輩を見ると、
目があったけどすぐに反らされてしまった。

私は泣きそうになった。

弁解しないとっ！
違うって言わないと！

『いや、違 WN「彼女にキスして悪いんですか？
ここにいる時点で誰かの彼女なんだから、
普通に分かるでしょ？
ていうか、いちいちぶりっこしないでもらっていいですか？
腹が立ちます。」ウォヌ！！！』

ウォヌは私の手を握り、
口パクで``大丈夫。´´と、
笑顔で言った。

何がいったい大丈夫なのか、
分からなかったけど、
私は凄く救われた気がした。

私は、ウォヌの手を握り返して、
ウォヌと部室を出た。