悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ6)

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担任「はい、じゃあ、帰っていいわよ。」

あ、、みんな耳を塞いだ方がいいよ。
なぜかって？、、それは、、

『ぐはぁぁぁああああ！！！』

私が叫ぶから♪

WN「毎回毎回その奇声はどこからでてんの？」

『麗しい喉の奥♪』

WN「それより、何か言うことは？」

『あっ！！そうそう！はい、これ！
センイルチュッカへ！ウォヌヤ！』

私は長方形の箱をウォヌの手の上に置いた。

そう、今日は7月17日ウォヌの誕生日なのだ。
いつも、部活帰りに私の家で祝うんだけど、
私は先にプレゼントを渡す。

WN「開けていい？」

『もちろん！』

ウォヌは箱を開けて、目を輝かせた。

『どう？気に入った？』

私があげたのは、
蓮で作ったしおりと、
蓮を入れて作ったボールペンをあげた。

WN「うん、ありがとう！
大事にする！
蓮はユナが育てたやつ？」

『うん！
花言葉は、清らかな心、神聖。
ウォヌって、本を読んでいる時、
凄く綺麗に見えるんだ！
だから、蓮にした！
ぴったりだと思わんかぃ？』

WN「ひとつお願いがあるんだけど、いい？」

『いいよ！今日はウォヌドェイ！だし！』

WN「ドェイ、？笑
とりあえず、今日一日、俺の彼女になって。」

『ふむふむ。了解、、、、
って、はい？！！！』

WN「了解って、言ったからな。」

そう意地悪に笑うとウォヌは私の手を握り、
指を絡ませてこう言った。

WN「さぁ！部活見学来てくれるよな？
俺のハニー？」

は、ははは、、ハニー？！！

いやいやいやいや、無理だから！！

私はジョンハン先輩ラ部だから！
他の部活なんて興味ないから！！！

それに、ソヨンさんがマネージャーしてるじゃん！

なんて、考えていると部室に着いていて、
マネージャー席に座らされた。

そうそう、ダンス部はファンが多いから通常の練習だと、
部員の彼女、マネージャー以外の女子は
来ちゃ行かんのよ。

WN「残りの１日くらい、
他の男のこと考えんなよ。
俺だけ見ててよ？」

ウォヌは私にそう言うとおでこにキスして、
着替えに行った。

私、、絶対ジョンハン先輩に誤解されるよね？

チラッとジョンハン先輩を見ると、
綺麗な髪をなびかせていらっしゃった。