悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ4)

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JN「素ジョンハニヒョン出た！！」

え？素？可愛いのは素じゃなかったの？

『損しました、。』

JH「いや、、これは、。」

『どうして、素も、偽も可愛いくて、
カッコいいんですか？！
素の先輩を３ヶ月も知らなかったなんて、
損でしかないっ！！！
ていうか、どうして私には教えてくれなかったんですか？！
このアホ共には教えてるのに！！』

JH「え？、、アハハ！変なやつ！」

『ユナちゃんだにょ☆☆』

JH「うん、、知ってるし、、..ｼ.ﾙ。」

『え？』

WZ「ヒョン、
最後の所大きな声で言ってください。」

JH「アホか。」

『そういえば、先輩。
お弁当可愛いですね～！』

JH「あー、これソヨンに貰った。」

『嫌いなんじゃないのっ？』ｳﾙｳﾙ

JH「ねぇ、その顔気持ち悪い。」

『毒舌。愛す。』

HS「本当に変。」

『あ？』

HS「すんません。」

JH「ソヨンは嫌いだけど、
ソヨンのオモニは好きなんだよ。
昔から優しくしてもらったから。」

WZ「だから、
嫌でもソヨン先輩を突き放さないんですね。」

JH「ソヨンのやつ、
くっついてくるわ、香水臭いわ、ぶりっこだわで、
タイプじゃないし、
第一あいつが好きなの俺の顔だし。」

『それは失礼なっ！
ジョンハン先輩は性格神なのに！！』

JH「どこが？」

『私と初めて会ったのを覚えてますか？
すごく地味で、いじめられキャラだった。
そんな私にも、
ジョンハン先輩は声をかけてくれた。
みんな嫌がるのに。
初めは顔だけなのになんでみんな好きになるんだろうって
思ってたけどね。』

JH「まさかっ？！あの時の？」

『はい、そうですよ！
先輩のために伸びた髪を切って明るくして、
メガネはコンタクトに変えました。
どうです？変わりましたか？』

JN「変わった変わった。
急に髪の毛切ったときは、
失恋したかと思った。」

HS「恋の始まりとは
誰も思わなかったよね。」

『あの時はびっくりしたよ。
皆奢ってやるよ。とか、
送ってく。とか、言うからびっくりした。』

JH「ユナちゃん、。」

キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン

WN「あ、戻らないと。」

JN「ユナ早く！」

『いや、準備はやっ！』

HS「ユナ！先にいくね！！」

『えっ？ちょっと！！』

ジュニが食べた私のお弁当を片付けていると
ふと思い出した。

『先輩、さっき何を言おうとしていたんですか？』

JH「なんでもないよ。」ﾆｺｯ