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先生「気おつけ！礼！」
いやぁ、汗かくね。
まだ、何もしてないけどね。
授業開始二分だけどね。オホホ。
体育の先生暑苦しいもん。分かるよね？
先生「今日は３年と２年の合同だから、
２年と３年で二人組になって、
ペアダンスを作ってもらう！
ただし、男女でだ！」
『えー。』
WN「ユナと組みたい。」
『二年どうしはダメでしょ。』
WN「最悪。
他の男がユナに触れるとか、無理なんだけど。」
『彼氏かよ。』
先生「それじゃあ、今から五分間でペアを決めてくれ。
よーい、スタート！」
かけっこじゃないんだからさ、スタートって、。
２年女子たち「「「ジョンハン先輩！/スンチョル先輩！！」」」
３年女子たち「「「ウォヌくん！」」」
あ、人知れず戦いがあるのね。
ウォヌたんモテモテねー。
まぁ、あのビジュだとそうなるよねー。
さて、助けを求めてくるウォヌを無視して←
わては、誰と組もうかしら♪
「ね！そこのかわいい子！
俺と組もうよ！」
ん？、、あ、バスケ部キャプテンの。
「こいつより、俺と組も！」
「良かったら、僕と組まない？！」
「俺と組むよね？！」
「人決まってないなら、俺と組も！」
「こいつらより、俺の方がリード出来るよ！」
「僕とくもー！」
え、、えー、？誰ー？焦るわ。
このおばはんもしかして、モテ期来てる？
「組む予定ないなら組も！」
そう言った知らない先輩が私の腕を引いた。
『いたっ！ちょっと痛いですよ！』
「なら、俺と組むって言えよ。」
はぁ？！何様だよ！誰だよ！先輩だよ！
JH「その手離せ。
ユナちゃんは、ジョンハン先輩ラ部の部員だから、
俺と組むんだよ。」
横からジョンハン先輩が現れて、
私の手を取り、優しく引いた。
JH「ね？ユナちゃん？」
『え、あ、はい。』
JH「てことだから、よそ当たれ。」
「チッ。」
うわぁ、よろしくないね。
舌打ちなんて昨日で卒業したよ。((
JH「腕大丈夫？」
さっきの先輩に捕まれて赤くなっている腕を見て、
ジョンハン先輩が赤くなっているところを撫でた。
『大丈夫です。
私、ジョンハン先輩ラ部引退します。』
JH「ダメだよ。
僕がユナちゃんと結婚するまでは入っといてもらうから。」
『ほへ？』
WN「いちゃつくな。」
JH「うるせーよ。」
SC「喧嘩するなよ。」
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作者名：n | 作成日時：2021年5月16日 0時
