悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ19)

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体育館に着いて、準備体操をしていると、

SC「ユナ、」

『あ、ラクダ先輩！』

SC「ちげぇよ。」

『んで、何？』

SC「二重人格かよ。
この前は、ごめんな。本当、ごめん。
俺からは、謝ることしかできない。」

『謝んないでくださいよー。
ユナちゃん困っちゃうじゃなーい！』

SC「シュアもクラス違うけど、
謝りたいって。」

『どうして先輩たちが謝るんですか？
私、先輩が思っているほど弱くないですよ！笑』

WN「そうですよ。
ユナは優しすぎるんで、こう言ってますけど、
本当に申し訳ないのなら、
ソヨンってクソ女をユナに近づけないでください。」

『あーた、なに言ってんの？』

WN「正論。」

SC「そのことに関しては誠心誠意、手伝う。」

『先輩も何、乗っかってんの？』

JH「ユナちゃん、」

『あ、先輩。
このラクダ連れて帰って下さい。』

SC「一応、先輩なんだけど？」

『一応じゃないですよ？先輩です。』

SC「扱い雑じゃね？」

WN「ヒョンはそういうキャラクターじゃないですか。」

JH「スンチョラ、行こう。」

『早く行け！ラクダ！』

SC「ちげぇよ！」

WN「今日の体育ダンスだよな？
ジャンルなんだろう、。」

『ダンス部の血が騒ぐってか？』

WN「んなこと、一言も言ってねぇよ。」

『言われてねぇよ。』