悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ17)

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WN「ユナ、着替えたら、教室前で待っててな。」

『もち！ウォヌも、待っててよ！』

WN「俺がユナ置いて行くわけないじゃん笑」

そう言ってそれぞれ更衣室に向かった。

「ユナや！ユナって、
ウォヌくんと付き合ってるのに、
ジョンハン先輩に色目使ってるって本当？」

『違うよ。』

「だよね！ユナがそんな事するわけないもん！
ごめんね、一応直接聞きたくて。」

『いいよ。
信じてくれてるって私も分かってるし。』

「我が学年が誇る美人兼変人な子はユナしかいないし。」

「ユナはうちらが守る！」

『本当？笑ありがとう！』

「ユナー、日焼け止め持ってる？」

『え、今日外なの？』

「いや、今日ダンスだから、中だよ。」

「じゃあ、日焼け止め要らないか笑」

『私、着替えたし行くね！』

WN「ユナ、遅い。」

『え、ごめん。』

WN「心配した。」

そう言いながら、私の背後にまわりバックハグして、
私の頭の上に顔を置いた。

『あんた、そんなに甘えんぼだっけ？』

そのまま歩き始めて聞いた。

WN「もう、好きだって伝えたから、
好きな人に対しての態度取ってるだけ。」

『え、うち好きだなんて聞いたっけ？』

WN「え、言ってないっけ？
なら、今言うわ。好きだよ。大好き。」

『わーキュンキュンシター』

WN「俺本気なんだけどー？」

『ちょ、歩きにくいんだけど。』

WN「話聞けや。」