悲しい恋は食べちゃうぞ♪ (ページ16)

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突然、先輩が掴んでいる腕を
振り解くように誰かが私の腕を掴んだ。

WN「先輩、悪いですけど、
俺の大切なユナを傷つける奴に
ユナみたいな女神は不相応ですよ。」

『ウォヌ、？』

JN「修羅場突入ー！
まぁ、先輩もそこで泣いている人も
ユナと関わらないでください。」

HS「あと、何も知らないのに婚約者取ったとか
言ってる周りの奴らも。」

WZ「悪いですけど、
ユナを傷つけていいのは、
親友である俺らだけですから。
その他は、許しません。」

WN「てことで、さらばです笑」

『あんたら、馬鹿みたい。』

WZ「バカの親友だし。」

私の腕を引いて歩き出すウォヌ。

私の周りで何気ない話をしながら歩くジュン、スニョン、ジフン。

『あ、、今日の体育三年と合同じゃん。』

HS「そうだった。
しかも、俺もジュンもジフンも違うクラスだから、
体育の時間違う…」

WN「え、俺がいるじゃん。」

WZ「お前は何かやらかしそう。」

JN「保健室行ってサボったら？」

『あんた、私が絶望的に頭悪いの知ってる？』

JN「サボったら、退学寸前？」

HS「当たり前だろ。」

『とりま、軽く埋めるよ？』

WN「ユナは、俺が守るから。」

『え、胸キュン』

WZ「通常運転でよかった。笑」