にじいろ園 ページ1
桐山side
黄 「くぁ……んぅ…あっくん、おはよぉ」
この子は中間淳太くん10歳
子供達の中では1番お兄ちゃんでとても優しい性格って事もあってかなり好かれとるんよ笑
「はい、おはよう」
黄 「あっくん、かみちゃん、起きてきたよ！」
緑 「……………んっ、」
まだ目がほとんど開いてなくて俺の足にぶつかって来たこの子は神山智洋くん6歳。しっかり屋さんで、おかんみたいな時があるくらい笑
「お、もんちおはよーさん」
緑 「おあよ…んふっ、あっくん、すきぃ、」
「もんち、お顔洗っておいで？」
緑 「はぁーい」
テクテク歩いて行ったもんちの後ろからひょこっと現れたこの子は�霤朕鰺気�ん9歳。めちゃくちゃなで肩でランドセルが背負えへん！って毎朝ブチ切れとる笑
紫 「終わった？」
「おん、今度は崇裕の番やで」
紫 「んふっ」
桃 「はまちゃぁ、」
紫 「のぞむ！今日早い！」
桃 「んへへっ、はまちゃんが、おきるのはやいからぁ」
この子は小瀧望くん4歳。とにかく末っ子ポジで甘やかされ担当。基本的に天使やけど、時々イタズラっ子な小悪魔になんねん笑
「はいはい、2人とも顔洗ってきてな〜」
赤 「顔洗った！ご飯！あきと！ごーはーん！」
「はいはい、ちょっと待ぃや！笑」
何故か今日は朝から元気な重岡大毅くん7歳。この子ほんまはいつも朝元気ないねんで？あ、ちなみにニカッと笑った時に歯がいーっぱい出てくるのが特徴な？笑
青 「………ごはん」
「はいはい、流星さーん、ストップ！ご飯より先に？」
青 「ん………おはよぉ」
「はい、おはよう笑」
ちょっぴり抜けてる藤井流星くん6歳。この子はもんちと同い年やね。かなりマイペースやけどそれも個性！って事で……
「最後はあの子やなぁ」
黄 「んっ、ぼく、いっしょに起こし行く！」
顔を洗って来てソファーでゆっくりしてた淳太が着いてきてくれた。
「Aくーん」
黄 「ほっぺ、ぷにぷにやなぁ」
「淳太も中々ぷにぷにやで？笑」
全く起きないこの子は桐山Aくん1歳。苗字が俺のなのは親が居ないから……と、いう他の子らと比べるとかなり複雑な事情持ち。今日は望の保育園に少しだけ着いて行くから大変な一日になりそうやな…笑
『んぅ……』
黄 「おはよ！」
『おーよっ』
「ほんなら行きまっせ〜」
『あいっ』
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作者名：みかん x他1人 | 作成日時：2023年7月3日 0時
