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in車内
貴「中也、行きたいって伝えたんだけどお店、どこがいいのかよく分からないのよね」
中也が運転してくれると言うので私は助手席に座っている。
中「はぁ、やっぱり姉さんはなにか抜けてんだよな」
先程までハンドルを握り意気揚々としていた中也が私の言葉を聞いてから背もたれに背中を当てこちらに顔を向けている。
貴「うふふ、ごめんなさいね。
だからというのもおかしいけれども中也のおすすめのお店があればそこに行きたいなと。」
先程とはまた違った反応でしょうがないと思っているのかそれとも頼りにされたことが嬉しいのか嬉しそうな声色だった。
中「あぁいいよ。」
中(姉ちゃんが似合う服か…黒?いやでも、今まで黒だったんだから違う色がいいか。まぁ、行ってみてからでもいいか。)
中「じゃあ、姉さん行くぞ。」
色々と頭の中で考えをめぐらせている中也を横目に私は連れていってもらうお店がどんな場所なのかワクワクしながら待っていた。
貴「えぇ、そうね。じゃあ、向かいましょうか」
そして、中也はハンドルを握りエンジンをかけ目的地へ走り出した。
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朱優(しゅう)(プロフ) - ありがとうございます!これからも頑張っていきます。応援よろしくお願いします! (2017年4月3日 15時) (レス) id: f622f78a1c (このIDを非表示/違反報告)
ちろる*(プロフ) - 中也さんがイケメンで最高です。更新頑張ってください!! (2017年4月3日 15時) (レス) id: 26e3153530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱優 | 作成日時:2017年3月27日 2時