日記、18 ページ27
今日は疲れた…もう、早く寝たい。
『お母さん、お父さん、絋。おやすみなさい…』
今日から絋も一緒に暮らすことになった。
家族みんなが集まって、たくさんお話した。
ふわぁ…ヤバ、あくびとまんない。
私は、そう思って目をこすりながらそう言った。
絋:「おやすみ。梓。」
母:「おやすみ、明日もお菓子作るの?」
父:「おやすみ。ゆっくり寝ろよ?」
『うん、明日も作るよ…ちゃんと寝てますよ〜』
返事をしながら2階に上がって、自分の部屋に入った。
可愛いぬいぐるみやお菓子の本などが置いてある、、、
それをあるていど片づけてから、私はベットに入った。
・・・ある夢を見たのは、また今度にしましょうk___
〜絋side〜
梓が自分の部屋に戻った後も俺は、母さんとおやじと話しをした。
孤児院に行った後のこと。友達のこと。秀のこと。梓のこと。
そして、茜のことも。
「茜はもう落ち着いたみたいだ。それに、梓にも謝りたいらしい…」
茜は、俺が前に通っていた高校(桜木高校)の元クラスメイトだ
彼女は、弱いものをバカにする。派手な格好で、学校の校則なんて気にもしない。
クラスの女王様みたいなものだ、まぁ、理事長の"娘"だから仕方ないが…
そんな奴気にしなくてもいいが・・・それができないんだよな(苦笑)
茜は、梓を裏切り、傷つけ。信頼させて。また、傷つけた。
あいつは梓の優しさをつかって…そんなことをしたんだ。
「梓を傷つけたくせに、今更遅いんだよ!なんなんだよ!!」
「絋、落ち着いて。茜さんのことは…」
うつむく母さん。
「お前が助けられなかったのは、仕方のないことなんだ。」
肩に手をのせて落ち着かせようとするおやじ。
「わかってる。わかってる、けど、梓は…」
言いたくても言えない。俺は、泣いた。
ただ、泣くしかなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜
涙を流しながら、
『、くるしい…や、め…て』
そう、私は寝言を言ってた。
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*koto*(プロフ) - キドハ♪さん» ...? (2015年7月23日 8時) (レス) id: 2263b50e04 (このIDを非表示/違反報告)
キドハ♪(プロフ) - *koto*さん» むぅー? (2015年7月23日 7時) (レス) id: d967cb8a1f (このIDを非表示/違反報告)
*koto*(プロフ) - キドハ♪さん» ...何でもないよ(^^; (2015年7月22日 12時) (レス) id: 2263b50e04 (このIDを非表示/違反報告)
キドハ♪(プロフ) - ふえ? (2015年7月22日 11時) (レス) id: 21b7656414 (このIDを非表示/違反報告)
*koto*(プロフ) - キドハ♪さん» 私、あれ嫌いなんだよ?わかるよね? (2015年7月22日 11時) (レス) id: 5bf243ab50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*koto* | 作成日時:2015年7月3日 23時