初恋日記〜いつまでも君と〜

日記、11 ページ17

一方、学校では...

〜叶夢side〜

「今日は、梓ちゃんと遊月くんはお休みでしょうか？連絡きていないのですが…」

「そうじゃね？この時間帯人くr___い、いる！？」

「ふぇ？誰がですか？？」
窓から校門をみると、1人の男子生徒が立っていた。
しかも、恋愛科の制服を着た...

「…あっ、まさか！！」

秀は、何か思い出したのか急に校門に向けて走り出した。
私は、急なことに驚くが、後を追うことにした。

――――校門に到着――――

「おい、絋。まさか――」
秀は普段とは違う緊迫の空気のなか、話しかけた。
すると、男子生徒は表情1つ変えずに、

『あっ、秀。お久しぶり。』

「あぁ、お久ぶり。じゃなくて！！なんでここにいんだよ！」

『えっ？・・・今日からここに通うから、登校してきたんだけど。それが何か？』

「はあ？"本気で言ってんの？」

『本気もなにも、転校手続き終わっちゃってるからね〜(ｸｽｯ』

「笑うな。はぁ、それで、梓とは会ったのか？」

『・・・。』

「会えてないみたいだな。梓、今日まだきてないしなぁ〜」

「・・・あ、あの。あなた、名前は？」

『…伊藤 絋です。今日からお世話になります。』

「伊藤？えっ、、、梓ちゃんと同じ苗字。」

『僕は、梓の双子の兄です。』

私は、怖くなった....これから起きることのすべてが、予想できてしまう。
梓ちゃんは、大丈夫でしょうか？すごく、胸騒ぎがします。

どうか、独りにしないであげて！彼女は、もう限界のはずよ。
だから、気づいてあげてよ...そして、暗闇の世界から光り輝く世界に導いてあげて。
私には、できないけど彼にはできるんじゃないのかな？
って、もう、進展あったりして・・・(笑)


―――――――――
眠いので続きは、次回で！
( ´Д｀)ﾉ〜ﾊﾞｲﾊﾞｲ

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