束の間の休憩 その5 ページ22
Aside
『...杏寿郎。』
「うむ...。調子に乗って買いすぎたな!!」
『やっぱり買い過ぎですよね!?』
屋台のすぐ近くにある川沿いで敷物を敷き、座った。
2人が使うには大きすぎるはずの敷物は、屋台で買った食べ物によって埋まっていた。
覆い尽くさんとする食べ物達。
さて、どうしたものか。
甘露寺「Aちゃん!煉獄さん!」
『げ。』
伊黒「げ、とはなんだ(Part3)
俺は甘露寺と花火を見にきただけだ。
そもそも、その荷物の量はなんだ。」
杏「屋台で買ったご飯だ!!少々買い過ぎてしまってな!伊黒、甘露寺!少し食べていかないか!!?」
伊「いや、遠慮し「貰っちゃっていいんですか!?」
伊「...少し頂いていこう。」
甘「美味しわ〜!!ありがとうございます〜!」
杏「あぁ!俺達2人では食べきれないからな!!
貰ってくれると助かる!!」
胡蝶「では、私達も少し貰ってもいいですか?」
杏「あぁ!勿論だ!」
胡「何処かの誰かさんが荷物を全部落としてしまってに何も出来なかったので助かりました。」
冨岡「...俺はやってない。」
おぉ、柱の浴衣姿をこんな所で一気に拝めるとは...
炭治郎「煉獄さん!Aさん!お久しぶりです!
柱の皆さんもお久しぶりです!」
善逸「ぎゃー!何気軽に話しかけてんの!?馬鹿なの!?柱だよ!?」
伊之助「なんだなんだ!強そうな奴が沢山いるじゃねぇか!勝負だ!勝負しろ!!」
善逸「馬鹿しかいないの!?ねぇ!?俺の周り馬鹿ばっかじゃん!」
禰豆子「むー。」善逸の素手を引っ張った。
善「禰豆子ちゃーーん♡♡!!カワイィ!!
禰豆子ちゃんは馬鹿じゃないよ〜!!」
杏「竈門少年!井之頭少年!黄色い少年!竈門少女!君達も食べていかないか!!」
実弥「あー...煉獄。俺達も混じっていいか?」
玄弥「俺からもお願いします。」
杏「あぁ!勿論だ!!」
(不死川兄弟が最近少しずつ仲良くなっているって噂を聞いたけど、本当だったんだ...。)
なんて呑気なことを考えているうちに、1人、2人と参加者が増えていき、一般隊士や、隠の人は勿論。
最終的には親方様御一行が参加する程になっていた。
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Azukizansu(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございますヽ(´▽`)/完結出来るよう頑張ります!! (2021年2月2日 20時) (レス) id: 9ac09cc0ed (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - まさかの急展開に驚いています!!これからどうなっていくか楽しみです!これからも更新頑張って下さい! (2021年1月31日 23時) (レス) id: 89f8187042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルビ丼 | 作成日時:2021年1月29日 0時