各々の職場(sho side) ページ9
俺の職場は特別活気づいている訳ではない。
挨拶は自分の知り合いとしかしない。
彼女の職場は何とも賑やかと聞き、少し羨ましい。
zm「おー、志央。おはよーさん!お前朝位ちゃんと起きろよなぁ」
rbr「しゃおさんまたギリギリとちゃう?気ぃつけてな〜」
真っ先に声をかけてくるいつもの二人。
まぁ、話し掛けてくれるのはありがたいっちゃあありがたいが。
路歩、お前は許さん。
gr「おはよう、志央。」
tn「おはよーさん。志央、今日は忘れもんしとらんか?」
忘れ物?まさかなぁ。
……あ"
「べ、弁当忘れた……」
tn「はぁ?お前またかぁw」
gr「どれだけ忘れるんだよお前w」
rbr「よお飽きひんなぁ」
お弁当の忘れ物をよくする俺はいつもこのように言われる。
zm「ま、大丈夫やろ。な?」
“どうせ届けに来てくれるんやろ?出来た彼女さんよなぁほんま。”
と望に耳打ちされる。
「はっ、お前……!」
rbr「なんや隠し事かぁ??」
「な、なんでもないわチビ!!」
チビ関係ないやろお前！と突っ込みを入れてくる辺り、今日も路歩は絶好調やな。
その後あいつらと分かれ、俺は仕事を進める。
何度も弁当を忘れる俺に飽きもせず毎回届けてくれる彼女はとても優しいと思う。
今日の晩御飯はなんやろな。まだ先の事を考えながら仕事を進めていたら、お昼休憩やで。とゾムが伝えに来てくれた。
こういう所、ほんま助かる。
mb「黄木さん、緑谷さんお客さんです!」
おぉ、タイミングばっちり。
俺もなん?とゾムは言う。きっと朝のお礼だろう。
「とりあえず行くで。」
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蜂蜜(プロフ) - ありがとうございます!非常にゆっくりペースになると思いますが、最後まで応援してくださると嬉しいです( *´艸｀) (2019年8月1日 14時) (
レス) id: 751cc78c80 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 面白かったです！ゆっくり自分のペースで更新頑張って下さい！ (2019年7月31日 21時) (レス) id: 3f6445389c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぐいす | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/Azukimochi2
作成日時：2019年7月31日 15時
