今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:13,120 hit
小｜中｜大
11.貴方は私にとってヒーローなんだよ。 ページ11
．
真っ暗な空にキラキラ輝く星空。数分前までは都会にいたのに今じゃ少しだけみえる星空
．
あれから櫻井も私も一言も喋らないまま私のマンションに歩いてきた
．
『…櫻井、送ってくれてありがとう。』
．
翔「…あんさ、橋本に。Aにとって俺ってなんなの？」
．
“私にとって櫻井はどんな存在か”。
いつもの流れで家まで着いたらお礼言って櫻井は微笑んで帰っていく。それがいつも通りなのに…。
．
．
．
翔「Aとって、俺は必要なの？」
．
いつもは見せない顔で、触ったら壊れるんじゃないかと思うくらい。
．
．
『…私にとっての櫻井は…』
．
．
ドキドキしている。相手に、櫻井に聞こえるんじゃないかくらいに心臓が動いている。
．
．
『…ヒーローなんだよ…？』
．
私にとって貴方はヒーローなんだよ。
．
．
12. ルージュに口付けを。→←10． “あの時”みたいに。〈9.22 内容変えました。〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：@桃宮 もも | 作成日時：2018年8月24日 21時
