【ハリーポッター】側にいて欲しい。２ (ページ7)

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隠れ穴３ページ7

『な！どうしたの！？』

二人の整った顔が近づいてきた。

ガチャ

ロ「わああああ！二人共何やってんだよ！」

フレ「おっと、ロニー坊や見てたのかい？」

『ちょ！ロン助けて！』

私は二人の間を抜けてロンにしがみついた。

ジョ「ロニー坊やから離れろ！」

『二人が変な事するからでしょ！』

私はそう言ってロンとハリーの部屋に避難した。
ロンとハリーと話しているとあっという間に時間がたって、寝る時間になった。

『おやすみ』

私はそう言ってフレッドとジョージの部屋に戻った。

フレ「姫。さっきは悪かったよ。」

ジョ「理性を保てなかった僕たちが悪い。」

『いいのよ。それに…私もちょっとキュンってしちゃったしね／／／』

フレジョ(ヤバい！！可愛い！！)

『／／じゃあ寝よっか。』

私はジャンケンで勝ったフレッドと寝る事になった。
『おやすみ』と言い電気を消したらフレッドが急に抱きついてきた。
眠かったので抵抗をせずに寝てしまった。

次の日起きるとフレッドの抱き枕にされていて、ジョージが物凄い形相で睨んできた。

『フレッド！起きて！』

起きそうにない。するとジョージがフレッドと私を無理矢理剥がし機嫌が悪そうにしていた。

『なんか…ごめんねジョージ。』

ジョージが急にニヤリとした。え、怖い。

ジョ「じゃあキスして」

『／／／／／』

ジョ「嫌なら別に良いよ。」

そう言ってジョージが部屋を出て行こうとした。

『あ！待って。嫌じゃ…無い／／／』

ジョ「良いんだ。Aからしてくれるまで待つよ。」

ジョージはウィンクをして出ていった。

朝食が終わり皆で暖炉の前に集まった。

モ「さあじゃあハリー。あなたからよ。」

ロ「ママ、ハリーは煙突飛行粉を使った事ないんだよ。」

モ「あら失礼じゃあロン先行ってお手本見せて。」

ロンは暖炉の中に入ると「ダイアゴン横丁！」と言って緑の炎に包まれた。
ハリーが次に行ったけど上手く言えてなかったみたい。
私は無事成功してハーマイオニーと合流してダイアゴン横丁でお買い物をした。