【ハリーポッター】側にいて欲しい。２ (ページ19)

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秘密の部屋の入口ページ19

ハ「先生！お知らせしたいことがあります！どこかへ行くんですか？」

ロック「あ…あぁそうその…緊急で呼び出されて仕方なく。」

ロ「妹はどうなるんです!?」

ロック「あ～いや…残念だよ誰よりも私が残念に思ってる。」

『酷い！闇の魔術に対する防衛術の先生でしょ？今出て行くなんて！』

ロック「この仕事を引き受けた時は職務内容にこんなことは…。」

ハ「逃げ出すんですか？本にあるような手柄を立てた人が。」

ロック「本は誤解を招く。」

『どういうこと？騙してたの？！』

ロック「他の魔法使いの手柄を自分のものにしてたんだ！自分じゃ何にもできないってこと？できるとも！こう見えても忘却術は得意中の得意でね。他の魔法使いにペラペラしゃべられては…。
さてとハァ…君らにも忘れてもらいますよ！」

ハ「そんなことさせるものか！」

ハリーとロンがロックハートをやっつけて、私達はマートルの女子トイレへと向かった。

マー「誰なの？あ～ハリーじゃない。何の用？」

ハ「君が死んだ時の様子を聞きたいんだ。」

マー「すご～く怖かったわ。まさにここだったのこの小部屋の中。私オリーブ・ホーンビーにメガネのことでからかわれて隠れて泣いてたの。そしたら誰かが入って来る音がして…。」

ハ「誰だったの？」

マー「分からないわ泣いてたんだもの！その人訳の分からない変な言葉をしゃべってた男子だったわ。だから鍵を開けて言おうとしたの「出てってよ！」って。…で死んだの。覚えてるのは大きな黄色い目玉が２つ。その辺り手洗い台のそばよ。」

ハ「これだ。これだよロン、A。ここが秘密の部屋への入り口だ。」

『蛇語で何か喋ったら開くかも』

私は集中して「開け」と言った。
すると秘密の部屋の入り口が開き深い穴が続いていた。