【ハリーポッター】側にいて欲しい。２ (ページ11)

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穢れた血ページ11

今日はクィディッチの練習があるので競技場に向かっている。
ウッドが新しい作戦を思いついたとか何とか言っていると正面から緑のユニフォームに身を包んだ人たちがやって来た。

ウ「どこ行くんだ？フリント。」

フロ「競技場さ。」

ウ「今日はグリフィンドールが予約してる。」

フロ「こっちには許可証がある。『私スネイプ教授はスリザリンが新しいシーカーを教育する必要を認め競技場の使用を許可する』」

ウ「新しいシーカー？誰の事だ？」

マルフォイが陰から出てきた。

ハ「マルフォイ？！」

マ「そうさ。それに新しいのはそれだけじゃない。」

スリザリンのチーム全員の手にはニンバス２００１が握られていた。

マ「父上がくれた。どこかの親と違って父上はいいものが買えるからね。」

マルフォイはロンの方を見る。

ハー「でもグリフィンドールの選手はお金じゃなくて才能で選ばれてるわ。」

ハーマイオニーナイス！！

マ「お前の意見なんか聞いてない。この汚れた血め。」

『マルフォイ！なんてこと言うの！？ひどいわ！』

ロ「よくも言ったなマルフォイナメクジ食らえ！」

しかしロンの杖は折れていたので逆噴射してしまいナメクジの呪いはロンにかかってしまった。
おかげでロンはスリザリンから笑われる始末になってしまった。

ハー「大丈夫？ロン！何か言って！」

ロンが口からナメクジを吐いた。スリザリンの人たちは笑っているけれど私たちは急いでハグリットの小屋へ向かった。