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nowadays...
「俺さ、サッカー同好会にしようと思うんだよね」
そういう山田についてサークルの部室がある棟にやってきた。
小学生の頃からサッカーやってた山田と違って、俺は別にサッカーに興味がある訳では無いし、
ちょっと顔だして帰ろうかな、そう思ってるところだった。
「しつれーします…｣
「あはははは、だいちゃんやめろよー！」
扉を開けたところで飛び込んできた声に、思考が一時停止する。
俺は山田より先に身を乗り出して部室に飛び込むと、部屋の真ん中にあるテーブルを5人組が囲んでいた。
この声、この笑い方。
もしかして。
「えっ、ゆーと？」
自分より小柄な男の隣に座ったその人は、俺の姿をを見ると驚いて目を丸くしている。
ずっと会いたくても会えなかった人。
やっとみつけた。
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作者名：あずまる*
| 作者ホームページ：http://ma-no homepage
作成日時：2017年12月2日 14時
