【青城】悪女(？)と愉快な仲間たち

マネちゃん ページ33

夢主side






今日は1試合で終わりになりました！！




合宿って慣れない環境でやるし、朝も早かったから今日は早めに切り上げ









…でも白鳥沢は全員外周してから終わりにしてた







王者はすごいなぁ









そして



私たちマネージャーはこれから夕飯作り









さすがにこの量を宿の人に頼むことは出来ない……







キッチンを借り、手際よく料理を作っていく。








買い出しは清水さんと雀田ちゃん、烏野の坊主くんとリベロくんが荷物持ちとして行ってくれた









材料を切るだけでも一苦労な量









…それにしても先ほどから私は料理作りにイマイチ参加出来ていない









なにをしようとしても全て平岡ちゃんにダメと言われてしまう









さっきなんて




平岡「っ！夢主先輩がそれ切ったら不味くなります！やめてください！(先輩が怪我したら私本当にこの場で死ぬ)」









と包丁を握らせてもらえない









他にも





火を使ってお肉を焼こうとすると









平岡「！？ちょ、ちょっと夢主先輩！火の使い方下手なんで違うことしてくれません！？(夢主先輩に油飛び散ったらどうすんねん危ないところに近付けられない)」









もはや料理することを拒否されてしまう









私そんなに料理下手そうに見える！？！？









頼りない先輩すぎるだろ！！これじゃ！！









ほかのマネちゃんたち、あ…ってか苦笑いしながら見てる









『で、出来そうなこと探すね！！』









私は結局はお皿を並べたり

食べ物を盛る作業しかさせてもらえなかった





…









平岡「(夢主先輩に傷一つ付けたくない無理)」

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