とある少女の悲劇 ページ30
「あるところに。
強力な能力を持った5歳の少女がいました。
その少女は能力が安定していたにも関わらず
家族から無理矢理引き裂かれ研究施設に閉じ込められました。
そこでの生活は散々でした。
毎日辛い薬を打たれ泣き叫びました。
全身から血が吹き出し。
喉が使えなくなった日もありました。
少女は6歳にして絶望と世界の闇を知りました。
そんな彼女にも大切な人が現れました。
その子といる時は笑顔でいられました。
生まれて初めて友達ができました。
沢山遊んで沢山笑いました。
でも…
ある日。
とある実験が行われました。
能力を友達の能力で暴走させられました。
でも実験は失敗しました。
周りには倒れている人しかいませんでした。
その中に…その中に雅笛ちゃんはいました。
私は…
大切な人を殺しました。」
40人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2020年2月18日 20時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蘭維 | 作成日時:2016年3月24日 17時