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12.諦め ページ12
ここまで読み返してみて夢主がスティーブ、バッキーと全く仲良くなっていないじゃないかとそう思ったのは私だけではないはず。( ˙-˙ )
博覧会前に知り合うのではなくもっと前から幼なじみという話にしておけば良かったと後悔しております笑
3人の仲はそれなりに深いものになっていると思って呼んでいただけると嬉しいです
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No side
拠点ではエージェントカーターやフィリップス大佐がキャプテンアメリカたちの帰りを待っていた
しかし時間は刻一刻と過ぎていく
「もう無理だ。諦めろ」
フィリップス大佐は希望を捨て、任務に失敗したのだと言った
許可を得ず、ハワードやAらと勝手に救出作戦を行ったことはもちろん叱ったが
彼もキャプテンアメリカがそれを成功させてくれると信じていた
「彼は戻ってきます」
エージェントカーターは諦めていなかった
自分が認めた2人がそう簡単にやられるはずないと思っていた
「時には諦めることも重要だ」
そう言って立ち上がった時、突然外が騒がしくなった
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