歩美ちゃんのお姉さんであり園子嬢の従姉妹？

通り魔……殺人鬼襲来 ページ14

｢みつ、けた……っ｣


コナン｢おにーさんだぁれ？？(何だこいつ……びっくりさせやがって…それと、どっかで見たことある様な……)｣



こ、の、人……
覚え、てる……体が……


コナン｢…………！(Aの体の震え方、尋常じゃねぇ……、…………！まさか！？)｣



｢生きてた、のは、ニュースで、知ったんだよねぇ……オレが、初めて、殺し損ねた……ぉんなのこぉ……ヒヒヒ｣




コナン｢ヤバい！！Aねーちゃん！そこ飛び越えて！！｣


貴女｢…………！！うん！｣


私は、ハッと目を開かせてコナンくんを数秒見て言われた通り窓を飛び越える。幸い、ココは１階で怪我も負わない程度だった

コナンくんも直ぐに飛び越えて来て


コナン｢コッチ！！走って！！！｣


貴女｢……！うん！！｣


コナンくんの言われた通り走り後ろを見るとヤツは、少し遅い様だ


コナン｢(ヤツは、危険だ！！博士や蘭の家に行ったとしても誰かしら刺される！！
だったら、警察に……！出てくれ！松田刑事！！………………くそっ！！繋がらねぇ！！萩原刑事は………………コッチも繋がらねぇ！！)｣


貴女｢コナンくん……っ？｣


コナン｢大丈夫だ！心配すんな！命に変えてもぜってぇ守るからよ……！！｣


貴女｢……っ！？(コ、ナン……くん？)｣


？｢ん？よォ！名探偵！！朝からジョギングか？あれ、そいつも一緒なの？なんで……｣


コナン｢てめっ！かい……っ！！｣


？｢しーーっ！！それよか、なるほどな…追われてるワケか…よし！任せろ！｣


貴女｢だれ……？コナンくんの知り合いなの？
でも、何処かで…………？｣


快｢あ〜……俺の事は、く……じゃねぇや、快……そう！快くんって呼んでくれ！坊主とは、ちょっとした知り合いでなぁ！！｣



貴女｢そ、なんだ……！でも…っ！アナタたちは、逃げて……！これは…！私のせいだから……！もう……！巻き込みたくないの……！！｣


コナン｢言ったろ！！絶対守るって！俺はぜってぇおめぇの傍から離れねぇぞ！！｣


快｢同じく♡記憶ない時にこんな事言うと余計混乱させると思うけどさ！好きなやつぐらい守らせろって！な♡｣


貴女｢……！｣


快｢ほら！変な事考えてねーで行くぞ！！｣

貴女｢で、でも……！｣


コナン｢後ろ振り向くな！！前見て走れ！！！｣


貴女｢…………っ！！はい！！！｣


私は、彼らの言う通り真っ直ぐヤツに逃げる為に逃げる。この子達は、凄い……今まで私が不安で怖いって想いを一瞬で打ち消した

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