怪盗キッドとの出会い ページ12
貴女｢今日は、色々あった…
(工藤新一さん……一体どんな人なんだろう…
記憶……早く戻らないかな…)｣
はぁ……とため息を付いていると風が吹きカーテンがヒラヒラと舞う
そして、開けてる窓から人の影が見えた
？｢今晩わ、お嬢さん｣
貴女｢だれ……？｣
キッド｢月下よりアナタに会う為に舞い降りました、私は怪盗キッドと申します。以後、お見知りおきを…｣
貴女｢怪盗……キッド…
あ、さっきのニュースで出てた人ね？｣
キッド｢驚かれないので？｣
貴女｢…………！言われてみれば……そうね…
でも、何でかな…ちっとも怖くない……｣
キッド｢…………！！ﾌｯ……変わらねーなおめぇは…｣
怪盗キッドさんは、クスリと嬉しそうに微笑んで最後にボソッと言葉を発する
貴女｢……？｣
キッド｢……！いえ、何でもありませんよ｣
コホンと咳払いをして、跪く
貴女｢……！どうしたの……っ？｣
キッド｢夜分も遅いですし、私はこの辺でお暇させて頂きますね。また、逢いに来ます。それではまた、月下の元でお逢いしましょう……A嬢｣
チュッと彼は手の甲に口付ける
カァッと頬を赤くするとガラッと勢いよく開けられる扉…そこに居たのは、コナンくんと松田さん
コナン｢キッドぉ！！てっめぇー！！｣
松田｢てめぇ！そいつに何する気……っ｣
この光景を見た途端、2人とも顔を赤らめて鋭く怪盗キッドさんを睨みつけキッドと彼の名を呼んで叫ぶ
貴女｢……！｣
キッド｢それではまた、お逢いしましょう！｣
キッドさんは、高笑いしながら飛んで逃げた
コナン｢クソッ！！｣
松田｢チッ、逃げやがった……｣
コナン｢…………！！A！ヤツに何もされてねーか！！｣
貴女｢……へ！？(A……！？よ、呼び捨て……しかも……コナンくんが別の好青年に見え、た……？)｣
松田｢なんかされたのか！？｣
貴女｢ううん！？お話してお別れする時に手の甲にキスされた、だけ……です｣
コナン･松田｢なんだ……そんな事か…｣
ホッとした2人だが…
内心は、｢絶対いつかシメる｣と殺気めいていた
その張本人であるキッドは、今頃……身震いをしてくしゃみでもしている頃だろう
その後、何が何でも帰らないというのでコナンくんは、病院でお泊まりする事になった
松田さんは、さっきの仕事に戻り外で見張りをして、私は今日の疲れもあってか、すんなりと直ぐに眠る事が出来た
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シュレイ - 腕っ節のある警官で1番最初に浮かんだのが萩原と松田だったのでなんか泣けてきました(´；ω；｀) (2020年3月17日 18時) (
レス) id: 132ffd09d3 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです。頑張ってください！ (2019年7月6日 14時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き気になります(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年6月1日 6時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - な……ナニィ〜〜!!警察組の松田さんと萩原さん！！このあとどうなるですか！！続き頑張って下さい！ (2019年5月19日 13時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
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