検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:33,765 hit

記憶 ページ2

コナン「……っ!?って、何だ……灰原に博士か…」

?「江戸川くん、彼女の容態は……っ?」


コナン「心配要らねぇよ、今し方安定して来た所だ
けど、記憶がないらしい。自分の事も覚えてなかった」


灰原「……!?……っ、そう…
初めまして、になるのかしら?私は、灰原哀
よろしく」


貴女「あ、えっとよろしくね、哀ちゃん」


灰原「…っ…えぇ…」

博士「ワシは、阿笠博士。博士とでも呼んでおくれ
しかしそうか、記憶が無いのか
右も左も分からず不安で心細いじゃろうが、ワシやコナンくん、哀くんだっておる
それにこの子達もな、何かあればこの子らが助けてくれるじゃろう」


貴女「……あ、有難うございます」


コナン「じゃあ、俺ちょっと電話してくるわ」

灰原「えぇ、わかったわ…彼女の事は任せておいて」


博士「あぁ、そうじゃ
Aくん、コレを……」


貴女「……これは?」


博士「君のケータイじゃよ
それと、子供達と連絡が取り合える探偵バッチじゃ」

貴女「えと、阿笠博士がコレを預かっててくれたんですか?」

博士「あーいや、実はケータイが壊れといたからのぅ……修理をしていたんじゃよ
それと、みんなの探偵バッチが何処にあるかのレーダー付きと様々な機能付きじゃ!」


貴女「そうなんです?」



灰原「えぇ、そうよ
そんな事より…!あなた行きたい場所とかないの?」


博士「そ、そんな事って…」



貴女「行きたい……ところ…?
んーと、記憶が無いからどういったところなのか全然わかんなくて……その…」


灰原「……そう、だったわね……」


彼女は、寂しそうな顔を少しの間するが、直ぐに私の方を見て


貴女「……!!」



灰原「それじゃあ、取り敢えず外の空気でも吸いに行きましょ」


貴女「……うん」


外に連れ出そうとしてくれる
彼女のあの顔を見ると心が凄く痛くなる
哀ちゃんは、もちろんだけどコナンくん達の事も早く思い出さないと……!

事件内容→←目覚め



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シュレイ - 腕っ節のある警官で1番最初に浮かんだのが萩原と松田だったのでなんか泣けてきました(´;ω;`) (2020年3月17日 18時) (レス) id: 132ffd09d3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです。頑張ってください! (2019年7月6日 14時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き気になります(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年6月1日 6時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - な……ナニィ〜〜!!警察組の松田さんと萩原さん!!このあとどうなるですか!!続き頑張って下さい! (2019年5月19日 13時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:茶喰彌(さくや) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年5月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。