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Ｎｏ．7 ページ7
自販機まで来たけど別に喉乾いてへんし、自販機の前の椅子に座る。
きっと思っとるやろな、信じてへんなんて最低って。
でも別にいい。
この話を照史が皆にして、お前なんかいらない。
信じてへんなら抜けろ。とか全員に言われて、明日からハブにあっても。
そうなっても傷つかないように、今までメンバーを信じひんかったんやから。
でもなんで、、？
苦しいなぁ。
別に大丈夫なはずやのに。
桃「流星、」
『…望』
なんでなんやろ。
シンメやからかな。
なんか思ってる時、いつもコイツは傍にいる。
桃「……あのさ、流星が信じられへんのってなんか訳があるんやろ？」
…っ。
でも、あの事を言ったらどうなるん？
また同じ事が起こるん？
『……別に。ただ、信じたくないだけ。
もうすぐ始まるから行くわ。』
そう言って俺はまた、望から逃げた。
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作者名：こあ | 作成日時：2020年5月29日 15時
