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ぬ~べ~ 登場 ページ6

影城 side
ーダダダ…
教室から鬼になった生徒以外が
出てくる
男1「閉めて閉めて閉めて…!!」
男2「早く閉めて!!」
閉められた教室内に鬼になった生徒がいる
男3「何なんだよ!!」
女1「キャー!!」
ーヴ〜
克也「お前ら どうしちゃったんだよ!!」
美樹「やめて 郷子!! 目を覚まして!!」
(これだ… 恐怖と混乱の奏でるハーモニー
貴方達は今 とても美しいよ)
鵺野「みんな 大丈夫か!?」
生徒達「ぬ〜べ〜!!」
鵺野「これは…」
美樹「ぬ〜べ〜!! みんなを助けて」
鵺野「俺の生徒を こんな姿に…」
まこと「どうするの?」
教室に入ろうとする鵺野にまことが聞いた
鵺野「心配ない 誰かに妖術をかけられてるだけだ」
ーガラッ
鵺野が中に入ると窓に張り付いていた全員が
鵺野の方を向き歩きだす
鵺野「今 妖術を解いてやるからな
わが左手に宿りし鬼よ
今 その封印を解く!!
覇鬼よ 鬼の手に力を!!」
そう言って 手袋をとると鬼の手が現れた
鵺野「光明遍照 現威神力 魔界鬼界 降伏怨念 不思議力
悪霊退散!! はぁ〜!!」
広「ん? えっ?」
秀一「わ〜お!!」
広「俺達 何してたんだっけ?」
美樹「もう 郷子!!」
勝「えっ? えっ?」
美樹「マジで怖かったんだからね」
克也「お前 変身してんじゃねえよ マジで〜」
広「え?」
秀一「何のこと?」
ーザワザワ
法子「あれが ぬ〜べ〜の鬼の手
私達を守ってくれる優しい手なの」
まこと「ぬ〜べ〜は守るものがあるから強いんだ」
「ふ〜ん」
私は教室に入った
鵺野「大丈夫だったか?
転入早々 びっくりしただろ?」
「すごい力ですね 鬼の手」
鵺野「ん? あぁ…
お前のこともこの手で守ってやる」
(守るものがあるから強い?
そんなものはホントの強さじゃない
覇鬼兄 いいの?
鬼の手をこんな生ぬるい使い方をされてさ…
正直 ガッカリしちゃった
でも もうすぐ解放してあげるね
最後は二人で鵺野を倒そうね?
絶鬼兄ちゃんの敵 とろう?)

不吉な事の起こる前兆→←その頃の職員室



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作者名:渋沢 歩華 | 作成日時:2014年12月7日 9時

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