Debut！！2 ページ8
スビン(TXT)「本日の出演者はこの方達です」
アリン「あのサバイバルオーディションからついにデビュー！Five Glossesの皆さん、どうぞ！」
2人に呼ばれて登場する自分達
うわぁ…スビンさんとアリンさんだ…本物だぁ…
スビン「あれ、1人上の空の子がいるみたいですよ？」
アリン「んー、可愛いー！大丈夫ー？」
「ハッ！？」
目の前でアリンさんが手を振るのを見て我に返る
イルン「いやーすみません(笑)何しろ今日がデビュー初ステージで緊張きちゃって(笑)」
イルニヒョンがフォローしてくれてる…
恥ずかしい…ごめんなさいヒョン…
「す、すみません…自分がここに立ってるのが未だに信じられなくて…(笑)」
イルン「んじゃ挨拶しないとな…ﾄｩﾙｾｯ」
「「We're five stars！！Five Glossesです！」」
よし…決まった…！
スビン「なんかさっきまで流れてたPVとのギャップがすごいね…あんなにクールだったのに…」
アリン「なんてギャップ…凄い…」
スビン「この初々しさが懐かしく思えますね…うんうん」
アリン「TXTもそんなにたってない気がしますけどね…？」
凄い…トークが自然にスラスラと…
自分もこんなふうに上手く話せるようにならないと…
スビン「まぁまぁ、それよりも今日披露していただくのはー？」
アリン「彼らの記念すべき初ステージ！デビュー曲、【빛나다(輝く)】です！」
スビン「さぁ、メンバーに意気込みを聞いてみちゃいましょうか？」
イルン「サバイバルの時から待っててくれたファンのみんなのためにも練習通りの完璧なパフォーマンスをお見せします！」
ハキハキ答えているイルニヒョン
…さすが…落ち着いてるなぁ…
アリン「次はー？レオさん！」
レオ「お、俺ですか！？…んー、ファンだけじゃなくて視聴者全員惚れさせる勢いで行きたいと思います！ガオー！」
そう言ってライオンの真似をするヒョン
アドリブでしっかり対応出来てる…
スビン「最後にー？ジェミンさん！」
マイクが自分の方に向けられる
どうしよう…
ユジュン「自分が何を伝えたいか想像してみな…？」
小声で囁くユジュニヒョン
自分の伝えたいこと…か
「えっと…このステージは自分…自分たちにとって今までの集大成であって、新たな1歩でもあるので…見てくださってる皆さんの記憶に残るパフォーマンスを披露できるように全力で頑張ります！」
な、何とか言えた…かな？
アリン「素晴らしい意気込みですね！それでは準備をお願いします！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海風 | 作成日時：2021年9月15日 1時
