ヤンキー系な紅一点 (ページ31)

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太陽ページ31

「A！」

『あれ！ひーくん！』

雑誌の撮影を終え、次の仕事まで時間があったから、近くにあったカフェに入ると、Snow Manの岩本照がいた！

「久しぶり！」

『だね笑チートデイ？』

「そーそー笑 1ヶ月ぶり笑」

『相変わらずストイックだねぇ笑』

「Aに言われたくねーよ笑」

昔から変わらない、くしゃっとなる笑顔を見ると、自然と癒される笑

「よくここくんの？」

『ううん、前から気になってて、時間あったからさ』

「俺も、ここ気になってたの笑」

ひーくんとは、デビューする前まではよくカフェ巡りしてたんだ！でも最近は、あまり予定が合わなくて出来てなかったから、偶然とは言えかなり嬉しい！笑

『てか、最近スノどんな感じ？』

「んー、映画撮って、新曲の準備って感じかなぁ」

『あれめちゃくちゃ面白そうだった笑』

「結構いい感じになってる笑お丸とかね笑
SixTONESはどんな感じ？」

『んー、個人の方が増えてきてるかなぁ。YouTubeと雑誌の撮影で全員揃うぐらい』

基本2人でご飯食べる時は、それぞれのグループの話をしたり、お互いの悩みとかを相談することが多い。

「あー、そんなイメージあるわ笑
樹とも相変わらず？」

『うん、特に変わりは無いかな笑』

ひーくんは、いつもグループの話だけじゃなくて、うちと樹のことも気にかけてくれる。

『最近は、裏の地道な仕事は減ったけど、その分表にでる仕事が増えたみたい笑毎日張り切ってる笑』

「樹っぽいわ笑」

『ひーくんは？』

「俺は振り付け考えんのに、事務所行く回数増えたぐらいかなぁ。ジムも行ってるし、相変わらずって感じ笑」

『でもまぁ、ふつーが1番よね笑』

「まじ、それ笑」

どんな時でも親身になって話しを聴いてくれて、的確なアドバイスをくれる、ひーくんは、うちが入所してからずっと頼れるお兄ちゃんみたいな人

「A時間大丈夫？」

『あっ…やば！笑行かなきゃ笑』

「慌てんな笑」

『うん笑今日はありがとねー！』

「おう！気をつけろよ笑」

『うん！』

慌ててお店を出てくうちを、ニコニコしながら見送ってくれる姿は、太陽みたい！