Butterfly (ページ7)

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最年長ページ7

裕太くんと別れて

一人になる

裕太くんの手紙が気になりすぎて

一人でうずうずしてる

でも辛くなったときって言ってたし

でも気になるー

あーー！

気になるー！！

メ「亜嵐くん？どうしたのw？｣

お、メンさん

亜「あ、いや.........。なんでもない」

なんだよーって笑いながら歩くメンさん

俺の目の前を歩くメンさん

メンさんの背中は大きくて

安心感がある

こんなにちゃんとメンさんの背中見たことなかった

メ「うん？どした？」

俺が見続けてると

振り返って俺にいう

亜「メンさん」

名前を呼ぶとなんだよーっていいながら聞いてくれる

亜「今までありがとう

いつも助けてくれてありがとう

いつもいじってばっかでごめん」

なんだよーいきなりーって

いつもみたいに笑ってくれるメンさん

メ「いじってくれるの嬉しかったよ」

あ、Mってことじゃないから！って

必死に言ってるメンさんに

つい笑みが零れる

メ「俺って最年長じゃん？

だからあんまり年下メンバーと絡めるかなって

心配してたんだ

だけど、亜嵐くんが最初にいじってくれて

それからみんないじってくれるようになって

なんか俺、みんなの輪の中に入れったって

感じて嬉しかった

だから、ありがとうを言いたいのはこっちだよ

亜嵐、ありがとう」

いつもは亜嵐くんなのに

真剣に本気のときは亜嵐って呼んでくれる

そんなメンさん

メ「亜嵐がリーダーでよかった」