友達が欲しい天才さん。『ツイステ』 (ページ13)

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友達１１人ページ13

ユウ「..あれ？........グリムが居ない！？」

エース「あの毛玉俺を身代わりにしたな！？おいジュース！お前も手伝えよ！」

デュース「何で僕が！あとデュースだ！"デュ"！」

『あ、見っけ』ﾖｼﾞﾖｼﾞ←窓によじ登る音

ユウ「ななななっ！？何してるのAちゃん！！ここ二階だよ！？」

『？たったの二階でしょ？私先に行くから後からちゃんと来てね』

エース「ちょっ....まて！」

　ヒュンッ←窓から落ちる音

エーデュース・ユウ「「「ああああああ！！」」」

グリム「ここまで来れば大丈夫なんだぞ！」

『やぁ、グリム....短い鬼ごっこは楽しかった？』

グリム「ブナ！？お前何処から沸いてきたんだぞ！？」

『？？空から？』

グリム「ぐぬぬ.....あ！あの爆発頭と子分その一が窓から落ちそうなんだぞ！」

『え？嘘！？』

グリム「やーい、引っ掛かったんだぞ！このすきに逃げるんだぞ！」ﾀﾞｯ

『あ......待って』ﾀﾞｯ

グリム「お前足速すぎなんだぞ！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

『待ってよ！そろそろ足が......』

フロイド「あぁ！プラティちゃんだぁ♥️」

『ヒュッ』←喉がなる音

フロイド「ねぇねぇおいかけっこ？楽しそうじゃん！俺もやるやるぅ♥️」ﾀﾞｯ

皆さんに分かるだろうか。約二メートルはある高身長から笑顔で追いかけられる恐怖を..

フロイド「ほらほら！もっと早く逃げないと絞めちゃうよ？」ﾆｺﾆｺ

『お願い私の足耐えて....ん？グリムが居ない！？逃げたねあの狸！』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

フロイド「あ～！ジェイドだぁ♥️プラティちゃん捕まえて！捕まえたら"何でもお願い聞く"って！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

Watts？いつそんなこと言いました？

ジェイド「ﾌﾌ....それは実に興味深い。フロイド、僕もお手伝いしましょう」ﾀﾞｯ

『ちょっ......！？私足がもう限界なんです、よ！』ﾀﾞﾝｯ←地面を蹴る音

フロ・ジェ「「！？」」

『よっ....と、流石私です。木の上に登ると言う素晴らしい発想......！』

フロイド「ぁは♥️プラティちゃんすっげぇ！」

ジェイド「えぇ、あの華奢な体であれだけの脚力....Aさん。一つ質問しても？」

『....何でしょう？』

ジェイド「その脚力で何を壊せますか？」

『え、と....それは最高ですか？』

ジェイド「はい」

これ言ったら引かれるやつだよね？ま、いっか