トモダチゲームR4〜あなたと共に〜

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《まさかこの中に…》

2週間前

(ゆとり＆天智)｢いつまでもずっと忘れずに〜♪」

友一｢やっぱ2人この曲似合うね、ゆとりもうまかったよ」

ゆとり｢ありがとう」

友一｢おい！どうした？」

四部｢Aに告白したら殴られた」

友一｢いやそんな事で殴るかよ」

天智｢なんかしたのか？」

四部｢Aの顔ドアップで見てたらあんまりにもかわいかったからつい、キスを…」

天智｢お前…」

四部｢いやいや…してない！してないんだけど今めっちゃ怒っててさ…どうしたらいいかな？」

志法｢四部は何考えてるんだか…」

友一｢ここはゆとりが行ったほうが…」

天智｢いや同性が行くとAも、意地を張るだろうからここは友一かな」

友一｢えっ…？｣

四部｢確かに確かに友一だ！幼なじみだろ？頼んだ！」

志法｢確かに友一だ」

ゆとり｢友一だね」

天智｢行ってこい」

友一｢えっ！？」

A｢それで友一が来たってわけ？」

友一｢あのさあ本人も反省してるからさ、あの四部のビビった顔見た事ないし…」

A｢ビビった？っていうかこんな時に友達に頼る根性が少し腹立っちゃうな…」
　 ｢キスされそうになってびっくりしすぎて殴っちゃったのは悪いんだけどね…」
　 ｢本当は私も好きって言いたかったのに…」

友一｢そうだよな…」

A｢誠くんは私と友一がキスしたらどう思うんだろ…」

友一｢A？」

友一｢機嫌直った？」

A｢怒ってないよ」

友一｢はあ…よかった、お前らが友達じゃなくなったらさ…」

A｢私は誰かに言われてノコノコ来た友一に怒ってるよ」

友一｢俺？」

A｢私の機嫌直す気なんてないでしょ？」

友一｢いや…あるよ？」

A｢じゃあ友一の秘密を教えて？4人は知らない私と友一だけの」

友一｢えっ？」

A｢なに？」

友一がAの耳に近づいて何かを言っているところを志法とゆとりが，見ていた

マナブくん｢第3問、出題者は三笠天智」

天智｢ニホンハエイゴデ“ジャパン”デアル」

NOの、方に人形が動き

マナブ｢第3問も不正解、正解はYESでした」

《このままじゃダメだ！》
《誰がNOに！？》
《だんだん俺の心が…みんなを疑う心で…》
黒く染まってゆく！
《落ち着け》
《このゲームの攻略法は友達を疑わない事だ》

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