トモダチゲームR4〜あなたと共に〜

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NOside

志法｢でも、今は友一の事疑ってないよ、自分の借金を増やしてまでゆとりを守ったんだから」

友一｢助けるのは良い当たり前だろ、友達だからな」

志法｢実は、私の方が友一に助けられたんだ」

友一｢どういう事？」

志法｢私の今の借金、760万なの、私怒って文句言いそうになったでしょ？」
　 ｢あの時、声が出てしまったみたいなの、プレート見たら800万になってて、だから友一がいなかったら私がみんなの分の借金を…友一に守られたのは私のほうだったんだ」

友一｢えっ…じゃあ問題用紙に借金が半額って書いてなかったって事？」

志法｢えっ何？それ、そんなの書いてなかった」

友一｢じゃあ2問目は…YESに？」

志法｢信じて、私はYESに力を入れた」

《この話が本当なら裏切り者は天智か四部かA》

志法｢ねえ友一、私たち協力しない？私は何があっても友一を信じるし裏切らない、一緒にこのトモダチゲームをクリアしよう」

友一｢わかった、協力しよう」
　 ｢俺に考えがあるんだ」

志法｢考え？」

友一が志法の耳の近くで何かを言っている

ゆとり｢まだいたの？なんか内緒でたくらんでたりしてないよね？」

天智｢これ以上疑ったらトモダチゲーム側の思うつぼだ、俺たちは友達だ、もう隠し事なんてしてない、なあ友一」

ゆとり「して、ないよね？」

友一｢してないよ」

Aside

A｢なんか、ゲーム中にさ、友一が
『なあお前の頭の中はAの下着のことでパンパンだろ？教えてくれって言えよ』
って言ってたじゃん？それ、どういう事？」

四部｢そっ、それは…」

A｢誠くんはさ、志法のこと好きなんだからあんな風に誤解させちゃダメだよ？」

四部｢それは違う！」

A｢んぇ？」

四部｢俺が本当に好きなのは…」

天智｢四部とA〜、そろそろ行くぞ〜」

四部｢あっ、OK！すぐ行く！」

A｢誠くん、行こっか」

四部｢続きは第二ゲームが終わってからでもいいか？」

A｢う、うん！分かった！」

私たちは知らなかった、まさか第二ゲームで裏切り者が判明するなんて…

四部side

やばいやばい、もう少しで告白できそうだったのに、天智…恨むぞ(冗談)

A｢誠くんからの話の後に私からもお話があるんだ、聞いてくれる？」

やばい、かわいい♡

四部｢分かった！聞くよ！」

友一｢あっ、そうだ！お前らって今借金いくら？隠し事はしないんだろ？」

天智｢360だ」

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