トモダチゲームR4〜あなたと共に〜

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NOside

火室｢レートもこれまでとは桁違い」
　 ｢勝てば十分四部を救える額だ」

A｢勝てば誠くんを…」

火室｢どうする？斯波友一に井上A！」

友一＆A｢答えなんて言わなくても
　 わかってんだろ？/わかってるでしょ？」

火室｢ではゲームの間四部は仮釈放してやる」
　 ｢明日の夜、バスに乗れ」
　 ｢それとお前のその男気に免じて今までのお前たちCグループの借金はなかったことにしよう」

友一｢はあ…？」

火室｢勘違いすんな、俺はお前を許したわけじゃない」
　 ｢Aの本性を確かめたいんだよ」(友一にだけ聞こえる声で)

天智｢保釈金1億！？」
　 ｢俺も連れて行ってくれ」
　 ｢あの弱いもの勝ちゲームの黒幕はきっと志法だ」
　 ｢あいつは、Aと友一の仲を引き裂きたかったんだ」
　 ｢志法にたどり着くまで俺は何だって耐えて見せる」

A｢私は天智を信じるよ、私も真実にたどり着きたい」

友一｢わかった、でも行くのは俺たちだけ」
　 ｢出発は、明日の夜だ」

学校シーンはとばします

A｢いこっか」

友一とAで街を歩く

マリア｢本当にいいの？」
　 ｢大人のトモダチゲームはハイリスクハイリターンつまりオ・ト・ナの世界だよ」
　 ｢参加したの後悔するかもよ〜」

友一｢後悔するのはお前らのほうだ」

A｢覚悟しててね、マリアちゃん♡」

友一｢俺は…いや、俺たちは必ずトモダチゲームを潰す！」

マリア｢そうこなくっちゃ、乗って！」
　 ｢三名様ご案内！」

ゆとり｢待って！」

友一｢なんで来るんだよ」

A｢ごめん、私がゆとりに言ったの…ただ、友一の邪魔はしないってことでだけどね」

天智｢友一…」

マリア｢こっちは全然構わないけど？」

友一｢どうなっても知らねえからな」

マリア｢しゅっぱーつ！」

A｢誰も私の本性なんて知らないんだから…」((ﾎﾞｿｯ
　 ｢知ってるのは…私の大好きなあの人だけなんだから…」((ﾎﾞｿｯ

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