トモダチゲームR4〜あなたと共に〜

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NOside

マナブくん｢第三ゲームクリアおめでとう」
　 ｢今、とっておきのゲームを用意しているから楽しみに待っててね」
　 ｢君たちまだまだ借金残ってるから逃げても無駄だよ」
　 ｢それとトモダチゲームの事は他言無用」
　 ｢もし、そんなことしたら…大変な目にあっちゃうから」

友一｢どうする？」

天智｢まずは志法に会って何もかも問いただす」

A｢私は誠くんに会いたいなっ！」
　 ｢あっ！ゆとり！」

ゆとり｢四部くんと志法ちゃんがいなくなっちゃった！」

A｢えっ…？」

天智｢何があったんだ？」

ゆとり｢第二ゲームのあと私たち、学校に行ったの」

一週間前

志法｢ねえ、どんなことがあってもトモダチゲームのことは言っちゃダメだよ」

男子生徒｢おい、来た！」

四部｢ういーっす！」

ゆとり｢それと…四部くんのお父さんが捕まったの」

友一｢四部は、金を作るために父親に話すしかなかった…」

天智｢みんなに俺が犯人だと言わなかったせいで…」
　 ｢何もかも俺のせいだ…」

ゆとり｢それからすごいいじめが始まって…」

男子生徒｢もう来なくていいんだよ！」
　 ｢帰れよ！」

四部のバックを四部の方に投げ、追い出そうとする

ゆとり｢次の日から学校に来なくなって…」

天智｢志法は？」

ゆとり｢四部くんと同じ日から来なくなったの」

A｢そんな…誠くんが…」

天智｢やっぱり俺は、トモダチゲームには、志法と父親が絡んでると思う」

ゆとり｢えっ！？」

友一｢とにかく、志法に会いに行こう」

天智｢ああ」

ゆとり｢何があったの？」
　 ｢あんなことがあったのに3人の仲戻ってるし…」
　 ｢志法ちゃんがどうしたの？」

友一｢お前には関係ないだろ？」
　 ｢だってお前、俺と友達辞めたんだろ？」

A｢友一？そんな言い方はひどくない？」

ゆとり｢それは…」

友一｢気づいてないのか？」
　 ｢足手まといなんだよ」
　 ｢この際だからはっきり言っとくけど俺は、お前みたいな自分で何も決められない奴が一番嫌いなんだよ」
　 ｢消えろよ」
　 ｢行くぞ、天智、A」

A｢あー、先帰ってて！後から追いかけるから」

天智｢おう」

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