トモダチゲームR4〜あなたと共に〜

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NOside

布袋｢極度のストレスと飢えで幻覚を見てるんだろうな」

火室｢自分が今一番求めてる風景の」

天智｢フフッ…このおにぎり…最高だよ」

その頃学校では

花宮｢修学旅行費を盗んだのやっぱりあんたなんじゃないの？」

島田｢うちのクラスだけ現金で集めたって本当？」

志法｢それは…」

花宮｢現金で集めたうちのクラスだけお金が無くなった」
　 ｢どう考えてもおかしいよね？」

男子生徒｢おかしいだろ！」
　 ｢お前が管理してた…」

四部｢ちょっとみんな落ち着けって！」
　 ｢志法は犯人じゃない」

ゆとり｢そうだよ、あれは…」

志法｢ダメよ」

四部｢200万くらい俺が用意するよ」
　 ｢親父に言えばそんな金…」

花宮｢あのさ四部…言っとくけど、あんたも共犯だと思ってるからね」

男子生徒｢そうだよ！四部」
　 ｢“200万くらい”ってなんだよ！」
　 ｢返せよ！」

水瀬｢もう…あんな簡単にスイッチ取り下げてこの先どうするんですか？」

友一｢どうすっかな…」
　 ｢意外と手ごわいな、奴ら」

A｢キャプテンって人、人望をあるし頭もいいみたいだしもうどうしようもないんじゃ…」

水瀬｢そういえば使えそうな奴って見つかりました？」

紫宮｢じゃあ僕たちキャプテンに食事を届けに行ってきますので見張り、よろしくお願いします」

丹羽｢あっ、紫宮？俺も見張りしててもいいか？」

紫宮｢何でですか？」

丹羽｢少し気になることがあってな…」

紫宮｢わかりました、僕一人で行ってきますね」

千聖｢はい、じゃあよろしく！」

紫宮｢はい」

千聖｢ちょっとさ、中見ておいてくれない？」

百太郎｢おう」

水瀬｢Cグループって初め6人で参加してたんですよね」
　 ｢他の3人は？」

A｢ちょっとマリアちゃん…」

友一｢今頃一時帰宅してんじゃねえか？」

水瀬｢友一さんとAさんはその3人のこと信用してるんですか？」

A｢信用してるよ、友達だからね」

友一｢俺も信用してるさ」
　 ｢なあマリアとA…俺に絶対服従を誓うって約束したよな」

水瀬｢しましたけど…」

A｢したね〜」

友一｢じゃあこの先どんなことがあっても俺を恨んだりはするなよ」

A｢わ、わかった」

友一｢それと…あとで体洗ってこい」

水瀬｢えっ…？」

A｢汗臭かった？」

友一｢少し汗臭いぞ」

千聖｢おい！」
　 ｢疲れたか？これ飲んで元気出せ」

百太郎｢ああ…サンキュー！」

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