Don't touch

俺の親友 ページ3

pink said

学校に着いて、大毅とは学年が違うから下駄箱の前で別れる

毎日見ている風景に飽き飽きしていると見覚えのある姿が見えたのでそいつに向かって走った


｢おはよ、今日めっちゃ早ない？｣

青｢そうやねん、むっちゃ眠いねんけど｣


目の前でぽやぽやとしながら歩くこいつは藤井流星

俺と同じぐらいイケメンで寝坊助やけどモテる

寝てる姿が可愛い〜って女子が騒いどった

寝てるだけでモテるってええよな

まぁ俺もモテるけどね


｢なんでそんな来んの早いん？｣

青｢なんか妹に起こされた｣

｢なるほどな｣

青｢けどいい事あったから良かった｣

｢ええやん｣

しょーもない話してたら教室まで来てて流星は即行自分の席に寝に行った

俺も眠くなってきて机に伏せようと思った途端、アホほど声が通る担任によって妨害されてしまった

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