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pink said
あのこととは?
神山さんがふとしたように言い出す
なんやこいつまだなんか隠してんのかと思っていると 、
緑「あのさ?俺たちが付き合ってるのって知ってる?」
なんと突然の爆弾発言
えっ?誰が?神山さんと大毅か?えっ?
脳が処理されず、無意識に大毅と神山さんを交互に見る
それに気づいたのか
少し焦ったように
緑「しげではないよ!」
と訂正してきた
ということは、
後1人、
俺の親友だけ
「はぁ…流星…まさか、」
呆れたように問うとえっ?みたいな顔するアホ
向こうも理解出来てなかったらしく、
青「えっ?言うてへんかったっけ?」
なんて言う始末
ほんまこいつ大丈夫か?
俺が呆れてるとそれを聞いていた神山さんから説教食らってる
緑「ほんまに言うてんの!?」
青「ごめん…」
神山さんに怒られしゅんとする流星
えらいでっかい犬やな
目の前で繰り広げられてる痴話喧嘩を置いといて、横を見ると微笑ましそうにその姿を見る大毅が
「大毅は知っとったん?」
大毅だけ驚きもせずにずっと話聞いてたから気になって
大毅によればこの2人結構前から出来てたらしい
赤「俺神ちゃんが幸せそうな顔見るの好きやねん」
そう言いながらバカップルを嬉しそうに見てる
なんで教えてくれんかったん、って言うたら
赤「望と流星が友達なん知らんもん」
と、ほっぺたぷくぷくして正論で返された
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なのな(プロフ) - こんにちは!Nikoさんの作品楽しく読んでいます!TwitterでNikoさんをフォローしようと思ってフォロリク条件を見ようとプライベッターに飛んでパスワードの誕生日を打ったのですが、次に進むことが出来ません。パスワードが誕生日だけじゃなかったりしますか? (2023年2月15日 22時) (レス) @page29 id: 46e7d5576d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Niko | 作成日時:2021年7月14日 23時