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pink said
「見たら分かると思うねんけど、実はしげと付き合ってんねん」
黄「えっ!?」
橙青緑紫「え〜〜っ!?」
しげちゃんは恥ずかしくて抱きついたまんま顔隠しちゃった
あかん…可愛い…
「隠してた訳じゃないねんけど言うタイミング逃して、やから今日みんなへのサプライズとして伝えようって思ってん」
橙「なんや〜もっとはよ言うてくれたらよかったのに〜」
紫「しげのプレゼントしか持ってきてへんよ〜」
用意してへん〜なんて言うてくれるメンバーを見て俺達は愛されてるなって実感した
ありがとうっていっぱい感謝して、しげの誕生日をみんなでワイワイ楽しく祝った
みんなが帰った後、しげは泊まるって言うてたからゆっくり2人で時間を過ごしてる
「今日楽しかった?」
赤「めっちゃ楽しかったよ?メンバーにも祝ってもらえて嬉しかったし」
「ふふっそれはよかった」
赤「けど、」
「ん?」
しげは少し寂しそうな顔をしながら
赤「ただ、小瀧におめでとうって言うてもらえへんかったのはちょっと寂しかったな…って」
横に座るしげを俺の膝の間に座らせてギューってしてあげた
「ごめんな?」
赤「ううん、大丈夫」
「しげにちゃんと言葉で言いたかってん、」
そしたらしげが首に腕を回して抱きついてきた
赤「ちょっとだけ…2人で過ごしたかったな…なんて」
耳元で小さく可愛く呟いてくれるもんやから
抱き締め返して
ソファーでゆっくり愛しい恋人との時間を分かち合いました
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作者名:Niko | 作成日時:2020年8月27日 3時